DUCATI 3

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2014年5月2日金曜日

アリとキノコ。









ある程度の年月を 生きていると

人それぞれ、好みや価値観が 確立されていくわけです。







みんな違って、みんな いい。

        By 金子みすず






たとえ

自分とは まったくちがう考えに出会っても









世の中にご迷惑をかけず

お天道様に顔をそむけずに日々を過ごしているのなら

それでOK。







負けじと価値観を押し付け合ったりせず

お互いに「ああ そうなんだ。」と 右から左へ受け流せば

世の中は平和になるわけです。






































ここ最近

ホームページに 

こんなメールが送られて来ます。





























俗にいう「一流ブランド」の

セールスでございます。








おそらく 茅ヶ崎で一番。

いや もしかしたら神奈川県内でナンバーワン。

といっていいほど「物欲」がないワタシにとって

まったく キョーミのない世界。




ヒッシに連打してくるメールに、申し訳ないくらいです。








手を替え品を替え 

一日に100件ほど 送って頂くこともあり。


その度に

「ハイ、お疲れさん」と 

上から下へと削除しているのです。








こういうたぐいの一方的なメールは

発信元のほとぼりが冷めるまで ほっておくのが

オンビンな解決方法ですよね。























パソコンでいろんな加工ができるし

何枚でもプリントできる便利な時代に




一枚の紙に 絵の具で、心をこめて 絵を描く。

そんな昔気質なことを続けているワタシは

おそらく偏屈なガンコ者の部類に入るわけで。





ガンコちゃん。(知ってたら ちょっとうれしい)


















消費社会の キラビやかな欲望の世界とは

そりが合わず

どんどん かけ離れていくのです。
















・「欲しいモノ」じゃなく「自分に 本当に必要なモノ」



・「あれば便利」は「なくても平気」 



・ 一番大事な判断基準は、「ココロの底から 好きかどうか」








これで

どんな巨大なショッピングモールに閉じ込められても

ほーら大丈夫

おサイフは びくともしません。











工場で大量生産される 世界的に有名なモノより

一人の職人さんが 

使う人のことを考えながら作るモノに

ワタシは、魅力を感じます。










類は友を呼ぶ。といいますから

ワタシのブログを いつもご覧になってくださる方は

同じように 考えているかもしれませんネ。














































こっちじゃなくて



こっちで。






































必要以上に 自分を大きく見せようとしても

中身が違ってたら しょうがない。




いつかは わかる事なのです。













































アリだったら ママ。

キノコだったら ミノタケ。









ありのままで

オノレの身の丈を知って生きると

けっこうイイ感じになると思うわけです。