DUCATI 3

オーダーの方法・お問い合わせについて   DUCATIの絵 ↑ をクリックするとホームページにJUMPします♫

2026年4月11日土曜日

1965 Jaguar 3.8 Mk2 別れの唄 ⑩ 完結

 


製作中の1965 Jaguar 3.8 Mk2

いよいよ最後の仕上げです。







パーツの位置をキメます。



車幅灯でしょうか。









左右のサイドミラーも描き入れました。

天井の色が映るので、濃いブラウンに輝いています。









そして

特徴的なジャガーのエンブレム








飛びかかる姿の、勇猛なジャガー

(リーピングジャガー)


1938年、彫刻家のF・ゴードン・クロスビーが

デザインしたそうです。


下の平面バッジには、吠えるジャガーの顔

(グロウリングジャガー)







美しいですよね。



1990年まで、リーピングジャガーが使われていました。





高級車の風格を高める立体エンブレム。

2000年代から、歩行者保護規制の影響で

姿を消していったそうです。






ただし

ロールスロイスのフライングレディなど

触れただけで即格納する機能があるものは

今でも使用できるそうですよ。

すごいですね。















大理石に映るバンパー

おぼろ月のように

薄ぼんやりと描くのが難しい。











ガレージ奥で輝くツリーも

床にクッキリと描いておりましたが

先端に行くにつれ

薄らぼんやりと加工しました。




左右の壁も、映る姿は薄ぼんやりに。




床も、いろいろ映るので薄ぼんやり(しつこい)


















ぼんやりしたところに潔く

直線で「目地」を描き入れると

「大理石の床」に変身します。





ナンバーも、床に映しました。

(地名はブログ用に加工して消してあります)




2月から4月11日まで

長い間、製作した絵が完成しました!

大変お待たせいたしました。





ガレージに展示してある数々の絵は、

これまで長い年月の中で

オーダーしていただいた作品です。




2017年、納品時に仮掛けした様子











自分が描いた絵を

もう一度描く、という貴重な体験をさせていただき



時の流れを感じるとともに、

感謝の心で満たされました。



オーダーありがとうございました。











2026年4月9日木曜日

1965 Jaguar 3.8 Mk2 別れの唄 ⑨

 


Jaguar の絵

製作を再開しました。




引き続き、フロントの細かいパーツを仕上げています。






グリルの細い金属は、精神統一。












集中して筆を運び

一本ずつ輝かせました。











左目も、キラリと











ワイヤーホイールを描き入れました。

”耳かき”しているように見えますね。笑











流線型のボディが美しい。

ライトやグリルを描くと、メリハリが出て

車体の映り込み(不思議な模様)も自然に見えてきますね。

一安心です。







明日も、頑張ります!









ーーーーーーーー

お休みをいただき、ありがとうございました。

今回の旅は、和歌山へ行ってきました。






1月に亡くなった義父の生まれ故郷

那智勝浦へ。





昨年、元気な時に

「どこか行きたいところはありますか?」とたずねると

お義父さんは「太地(和歌山)に行きたいなぁ」と

遠くを眺めるようにつぶやきました。












私は「来年、桜が咲く頃に みんなで行きましょう」と

約束したのです。






小さな白い包みを持って

訪れたその町は、雄大な自然に囲まれた

美しい場所でした。









生まれ育った家の跡も訪れて

幼い頃を偲びました。












山形の母と、3人旅。

82歳なのに、スタスタと歩く

健脚に驚きました。










ゆかりの場所を巡った3泊4日



4人で行きたかったね、お義父さん。




昨年約束した時に、

春を待たず、すぐ行けば良かったと

後悔しています。




空の上で、喜んでくれているかな。と

和歌山で手を合わせました。


















2026年4月2日木曜日

1965 Jaguar 3.8 Mk2 別れの唄 ⑧






桜が咲いています。

関東では、例年より5日〜1週間早いそうです。



東京の桜



帰り道、夜空を見上げると

月が桜と戯れていました。











さて、製作中のジャガー

細かいところを描いています。









バンパーに映った、抽象的な模様




拡大しました




一番細い筆で、細かく色を置いていきます。

筆先は1mm以下

もはや「塗る」という動きとは違いますな。












ヘッドライトを描いていないので

バンパーだけが目立つ瞬間↑







一見、謎の模様ですが

映り込みがないと、”金属”に見えないのです。






最近の車は「金属のバンパー」がなくなりましたね。

金属だったのは、1980年代まで。


”車を守る”という発想から

ぶつかった時に ”人を守る”ため

衝撃を吸収する樹脂素材に変えたそうです。




時代の流れで、思想も変化しますね。ほんとうに








ヘッドライトに取り組みます。

ここも、光の反射と透明感、金属の輝き

とても複雑な色合いで












根気強く、ひたすら筆を重ねます。


















スケジュール帳を開くと

4月のページに




ひとこと

「ジャガー」








2月からスタートしていましたが

4月末まで時間を確保していました。









きっと時間がかかる、と予想していたのが

現実になっております。










今日はここまで。




細かい部分が残っていますが

全体の雰囲気が仕上がってきました。




小さな部分も、コツコツと

手を抜かず、心を込めて描いています。











義父の法要があり

関西へ行きますので

製作を再開するのは、来週の後半になります。






どうぞよろしくお願いいたします。





 

2026年3月31日火曜日

1965 Jaguar 3.8 Mk2 別れの唄 ⑦

 







製作中の絵も佳境に入っております。






車体に、大胆にシマシマを






正直に申しますと

この時点で

気が狂いそうになります。笑













ボンネットがシマウマ!

OH MY GOD






しかし

ここで挫けても、

焦ってもいけません。






頭の中の完成図に向かって

ひたすら絵の具を混ぜ、色を作り

自分を信じて、筆を走らせるのです。










ちなみに、製作風景を。


パソコンに映された画像を見ながら

立って製作しています。











「茅ヶ崎から愛を込めて」の原画に

少し影を加えて暗くしました。










壁の絵も映り込んで

複雑な模様になっています。

(決して、不安になってはいけません)













大理石に反射したツリーの光を

車体にも映しました。












3月31日

ここまで描いております。





壮絶な「映り込みとの戦い」は

もう少し続くので




明日も、シマウマのように全力疾走します!