DUCATI 3

オーダーの方法・お問い合わせについて   DUCATIの絵 ↑ をクリックするとホームページにJUMPします♫

2022年3月2日水曜日

40年間、眠っていたギターの話。

 




友人の家に、昔使っていた古いギターがあることは

以前から知っていました。



高校生の時に、初めて買ったギター。

面白くて、毎日のように弾いていたとのこと。







5年ほどでマイブームが去り

触ることもなくなってしまったそうです。





それから40年




彼女が、何度か引っ越しをしても

捨てずに箪笥の上に保管してあったギター。





ボディの汚れを取り、磨きあげて




ここ最近

もう処分しちゃおうかな。なんてつぶやいたのを耳にして





くすんで灰色だったペグも、一晩薬品につけて磨き上げて








もったいないから、その前に

弦を張ろうよ。と懇願しました。






ネックの”そり”も少しだけで



預かった日に見た

大きな袋にざっくりと包まれたギターは

全体がくすんだ色をしていて、無表情。




本当に冬眠しているようでした。





ピカピカに変身



モーリスのW-18

1970年代に1万8千円で販売されていたから「18」とのこと。




フォークブームの当時

初心者用として販売され

若者がお小遣いをためて、大喜びでギターを手にした光景が浮かびます。





姉さん(友人)も、例外ではなく

ピックガードには、弾き込んだ跡がしっかり付いていました。


青春の音色が聞こえてくるようです。







日本製の古いギターは

「ジャパンビンテージ」と呼ばれて

今となっては貴重な存在ですよね。





実はその音色にも、興味津々でした。





弦を張って、なんやら調整して

音を聞いたら、やっぱりすごいんです!



感動しました。



家にある、どのアコギよりも

綺麗に音が鳴る。。

ジャパンビンテージの底力を、改めて実感しました。









来年、定年を迎える姉さん。

がんばって働き続けたことも知っているから




これから増える自由時間に、

楽しみの一つとして

またモーリスと、第二の青春を過ごせたらいいな。なんてことも

思ったのであります。










先日、復活したギターを渡してきました。

さっそくご両親の前で、弾いてみたとのこと。






すっかり忘れてるよ。なんて笑ってたけど

きっとすぐに思い出すことでしょう。









冬眠ギターが復活して、

なにより私が嬉しかったのかもしれない。笑








そのうえ、復活作業をしてくれたのは家人。

私は企画発案と、作業を応援していただけであります。笑

ご協力、誠にありがとうございました。