DUCATI 3

■オーダーの方法・お問い合わせについて ■  DUCATIの絵 ↑ をクリックするとホームページにJUMPします♫

2023年8月20日日曜日

戸塚の赤レンガ。

 

横浜の戸塚は、歴史ある街。


その昔 人々が歩いて旅をしていた時代に

旧東海道の宿場町として 慶長9年(1604年)に「戸塚宿」が成立。



東海道起点の日本橋から10里(約42km)なので

朝に江戸を発った旅人の、初めの宿泊地として最適だったそうです。




その戸塚に「赤レンガ倉庫」があると知ったのは

先月のことでした。





良く晴れた過日、バイクで散策に行きました。









不動坂交差点の裏手を走る、旧東海道。

住宅地に突然、赤レンガの建物が現れます。








ここは明治時代に建てられた「鎌倉ハム」の倉庫。





横浜が開港された頃

東海道沿い(現柏尾町)に「白馬亭」と呼ばれる外国人専用のホテルがあったそうです。

その主人ウイリアム・カーティスがハム製造をして、宿で提供。

後に、付近に住む数人の日本人が製造方法を教えてもらい、

ハムは大人気で、飛ぶように売れたそうです。





日本人が初めて製造した”鎌倉ハム”は、一つの企業名ではなく

鎌倉郡と呼ばれていた戸塚で

カーチスが直伝した数名が作ったハムを、総称しているとのこと。

今も、複数の業者が製造しています。








近くにあった、さいとうハム。

ここは今 営業されているのか?

(にわか研究ですので、そこまで調査が及ばず)








調べてみると

1887年に斉藤満平氏により開業された”鎌倉ハム”は

1923年の関東大震災で大きな被害を受け、名古屋に工場を移転したそうです。

(当時、東海地方に美味しい豚が育っていたのが理由)

だから、名古屋に鎌倉ハムがあるんですね。






またひとつ、マメ知識が増えました。




数年前まで、この倉庫の横に

大きな日本家屋があったようですが

今は面影もなく、数件の新しい住宅が並んでいました。




この歴史的な倉庫は、保存されるのでしょうか。









戸塚の赤レンガ。

”文明開化”の日本に、思いを馳せました。









2023年8月16日水曜日

時間はとまらなくても、時計は止められる話



時間が止まった時計屋さんを見つけました。



風情のある建物です。






これまで長い間

腕のいい職人さんがいて、

たくさんの時計やメガネを修理してきたのでしょう。

よみがえった時計を手にして

喜んで帰る人々の姿を想像していました。





大きなのっぽの古時計~と口ずさみながら

この時計を思い出しました。




お世話になった方がくださった、アンティーク時計です。



1920年代のスイス製とのこと。

リューズでゼンマイを巻くのですが

「巻きすぎると、切れる」と聞いたので、恐ろしくて触れずにいました。




止まっている時計には、ロマンを感じます。(半分言い訳だ)



おそらく、まだゼンマイが切れていないので

「その気になれば動かせる」という可能性を残し

大切に保管しています。










そして、こちらも立派なアンティーク。



ギターではない
ネコでもない



私の部屋にある東芝のTCQ-134

学校などでよく見る、大きな壁掛け時計です。



おそらく4、50年前のものでしょう。


10代の頃働いていた会社が移転するときに

大掃除した倉庫で、ホコリをかぶっていました。





大きくてシンプルなこの時計が気に入ったと

当時の上司に言ったところ、快く譲ってくれました。




その倉庫には、

いい感じの古いアコーディオンも置いてあり

駄々をこねてもらえばよかったと、今でも後悔しています。笑











 

2023年8月15日火曜日

KAWASAKI Z400FX











愛車の絵を描いてほしい。とのオーダーです。



KAWASAKI Z400 FX






カスタムしていた愛車を

元の姿に戻した、記念の一枚。







80年代の名車ですね。



Wikipedia情報によると

「FX」は4気筒を意味する「F」とともに

70年代中頃の航空自衛隊次期主力戦闘機導入計画(第3次F-X)

Fighter-experimentalの略語のF-Xから。とも言われているそうです。

(信じるか信じないかはあなた次第)







参考画像や

歴史などを調べつつ、描き進めて




影を描き入れて、完成しました。





先週額装して、発送。

すでにオーナー様のお手元に届いています。




「立体感がある」と喜んでいただきました♪

オーダーありがとうございました。










 

2023年8月7日月曜日

2023、夏。山形へ行ってきました。②羽黒山と鶴岡アルケッチャーノ編

 

少し早めの夏休みで、

先月 山形へ行った話です。



内陸の山形・蔵王から、故郷の鶴岡へ。













7月23日、夏空が広がる快晴。







家人と母と三人でミニに乗って

向かったのは、出羽三山の一つ羽黒山です。








羽黒山、好きなんです。


大きな鳥居は、いつ来てもテンション上がります。






随神門


この門の向こうは、出羽三山の神域になるそうです。

(月山、湯殿山、羽黒山)








たしかに

門をくぐった瞬間、ガラッと空気が変わります。



外気と10℃は違うのではないでしょうか。

澄んでいて、ひんやりと感じました。




随神門から、継子坂を下りると

秡川にかかる神橋があります。




川を眺める母



その昔、三山詣での人々が

ここで身を清めたそう。









川の向こうには、須賀の滝。




この先の五重の塔まで歩く予定でしたが

改装工事中とのこと、今回はあきらめました。









参道の石段は、全部で2446段。

頂上まで登るのに1時間半ほどかかります。






昔はよく登っていました。

延々と続く古い石段は、かなり大変ですが

頂上に着いた時の爽快感と達成感。

そこから眺める風景が、ものすごく好きなんです。





神橋までの道のりも、いい感じにアップダウン




ダメもとで、母と家人に声をかけてみましたが

もちろん答えは「No」笑




車で頂上まで走って、参拝してきました。

神殿は改装中で幕が張られていたので、写真はありません。



海外からの観光客も多く、賑わっていましたね。



博物館の藁の長靴がかわいい








東北とはいえ、夏は暑い。

涼しい羽黒山から下りると猛暑が待っていました。


でも、朝晩の涼しさは昔と変わらず

よく眠れるので、健康にいいですな。






夕刻を待ち、鶴岡市街のはずれにある

レストラン「アルケッチャーノ」へ。






銀座や横浜、他にも数店舗展開している有名店。







家人が、せっかくなので行ってみたいと

予約していました。








料理は、もちろん山形の新鮮な食材をふんだんに。








創意工夫にあふれた新しいイタリアン。という印象でした。

斬新で、とても美味しかったです。





余目の日本酒「水酒蘭」ミシュラン








何よりウェイターさんが親切で、フレンドリーな方ばかりで

楽しく食事ができました。






7月23日は、結婚記念日だったんです。

母も喜んでくれて

とても良い時間をすごしました。






実家から見える海






レストランで食事を楽しんでいると

窓ガラスがらこちらを覗く、小さなアオガエルの姿がありました。


近くをうろうろしながら

こちらを見ているカエル。






「このカエル、お父さんじゃない?」

なんて

皆で笑いながら話していましたが







本当は、四人で来たかったな。







カエルにしちゃって ごめんね、お父さん。






そして、父にまつわる新たな事実を知りました。


母と結婚する前に、

バイクに乗っていたんです。


曲乗りして遊んでいる父を見て

「危ないからやめてほしい」と母。

うん、いかにも母らしい。。



(ちなみに私は、母に内緒でバイクの免許を取りました。

100%反対されるのがわかっていたので)笑







何に乗っていたのか、車種を知りたい私は

母にバイクの特徴や色を聞き出し、モンタージュ。笑


ネットで調べた写真を見せると「こんな感じだった」と

判明したのは、HONDA Dream CB72!



なんと、同じCB乗りでした♬






 





道すがら、「赤いCB」を見つけて

このバイクに乗りたい!と直感したのは

DNAだったのかもしれません。






#父の夢
#HONDA Dream



2023年8月1日火曜日

BMW K 1600 GTL







BMW K 1600 GTLのオーダーを頂きました。



中心に[6] 





BMWのツアラーモデルです。

特徴は、発売当時大きな話題となった 

直列6気筒エンジン。








今回のオーダーは

バイクとお二人が映った、2枚の写真をお預かりしました。








それぞれのお写真の中の

女性のポーズと、男性のスタイルを

組み合わせて一つの絵にしてほしい。とのご要望。



ラフスケッチでイメージを確認して

製作を始めました。








写真に映らなかったことでも

絵の中で実現できます(^^)








リラックスした

楽しい雰囲気に仕上がりました。











車体の黒色にブレンドされた

深い赤色も、工夫して表現しました。






お二人がとてもステキで、楽しく製作させていただきました♬



オーダーありがとうございました。








今日から8月ですね。



当分厳しい暑さが続きそうです。

どうぞお体を大切にお過ごしください。













2023年7月28日金曜日

2023、夏。山形へ行ってきました。①かたぎや&蔵王編




少し早めの夏休み。

7月22日から4日間、故郷の山形へ行ってきました。










22日、快晴の金曜日 

いつもは関越道から向かうのですが

東北道で走りました。




今回、初めて降りた寒河江インター。



ここで

河北町の、アラセさんと待ち合わせました。




広々とした田園風景の中を

カブで先導してくださいました♬





「かたぎや」はアラセさんが開催しているキャンプイベントの名称です。

お酒を持ち寄ってバイクで集まり、

盃を交わしながら過ごす最高の時間。

これまで60回も開催されているそうです。


楽しそうですね♬









ガレージにお邪魔して

愛車にも跨らせていただきました。




そしてアラセさん特製の、つったいラーメン!

つったいそばも作ってくださいました。


ご馳走様でした♬


「つったい」は「冷たい」

山形内陸地方で、昔から食べられている冷たいラーメン。




もはや、プロの味!

とても美味しかったです♪

いろいろお話して、楽しい時間を過ごしました。

アラセさん、ありがとうございました。













そして、アラセさんおすすめの

「ミツバチガーデンカフェ」へ






門をくぐると



きれいな日本庭園が広がっていました。




涼し気な花手水。

スイカとキュウリが可愛い




鯉を眺めながら、お茶します。

ゆったりとした時間が流れる、ステキな場所でした。










それから、マフィン屋さんへ。




宿泊するホテルが素泊まりなので

朝食用にと、ネットで調べました。




市街地から外れて

静かな住宅地の、細い道をしばらく進むと


手前で迷って引き返した(笑)




まさしく”隠れ家”マフィン店♬


とてもオシャレな空間がそこにありました。





イートインもあるそうです。

近所だったら、友人と来たくなるお店。




色合いが可愛い

チョコとブルーべリーチーズを選びました♬






それから、蔵王温泉街へ向かい

ロープウェイを上りました。




昨年、娘と訪れたので家人と再訪です。













お地蔵さんにご挨拶






山頂は、感動するくらい涼しかったです。










蔵王山から下りて、向かったのは

ジンギスカン・シロー。





17時のオープンに入りましたが

続々とお客様が来店していました。さすが元祖の人気店





焼き方をレクチャー





ジンギスカンは、特上の生肉と冷凍肉が選べます。

もちろん、特上でしょ♬


これまで食べたジンギスカンの中で一番


新鮮なラムは柔らかくて、脂もさっぱりして

永遠に食べられるほどの美味しさでした。




小鉢も郷土色豊か♡







大満足の後に、温泉街に戻り

散策しました。





蔵王温泉には、共同浴場がいくつかあります。







そのなかでも「上湯が一番いい」byアラセさん。







こちらが、その上湯共同浴場です。

情緒あふれる外観♬




味のある脱衣棚。大好物です。


時間が早いこともあり、貸し切りでした♬




熱くてジンジン沁みる、いいお湯でした。


蔵王は、お湯が薄緑色なんですね。


道端の水路にも薄緑の湯が流れ、湯気が立って綺麗でした。






23日も快晴。

早朝四時に起きて、車で山を登りました。





早朝しか見られないという、「雲海」を探しに





ネットで調べられるんです



58%に賭けた結果は↓






美しい雲海に出会えました♬






昨日、買ったマフィンを

雲海を眺めながら、いただく





最高の朝食でした♬









そこから、蔵王エコーラインへ

「お釜」を目指します。







どこかの惑星のような、荒々しい風景に萌えます。笑




岩だらけの階段を下りる




初めて見たお釜。

翡翠色の湖面は、神秘的でした。







見どころ満載です。







お昼は、そばの名店「三百坊」へ






大きな古民家にジャズが流れる

お気に入りの空間です。










坊板蕎麦と、月山竹の天ぷらをいただきました。






とても楽しかった山形内陸の旅。

アラセさん、お世話になりありがとうございました。

おすすめの場所を巡って、最高の思い出ができました♪





内陸地方に別れを告げ、

山形道を走って、生まれ故郷の庄内へ向かいます。




つづく。