少し早めの夏休み。
7月22日から4日間、故郷の山形へ行ってきました。
22日、快晴の金曜日
いつもは関越道から向かうのですが
東北道で走りました。
今回、初めて降りた寒河江インター。
ここで
河北町の、アラセさんと待ち合わせました。
広々とした田園風景の中を
カブで先導してくださいました♬
「かたぎや」はアラセさんが開催しているキャンプイベントの名称です。
お酒を持ち寄ってバイクで集まり、
盃を交わしながら過ごす最高の時間。
これまで60回も開催されているそうです。
楽しそうですね♬
ガレージにお邪魔して
愛車にも跨らせていただきました。
そしてアラセさん特製の、つったいラーメン!
つったいそばも作ってくださいました。
ご馳走様でした♬ |
「つったい」は「冷たい」
山形内陸地方で、昔から食べられている冷たいラーメン。
もはや、プロの味!
とても美味しかったです♪
いろいろお話して、楽しい時間を過ごしました。
アラセさん、ありがとうございました。
そして、アラセさんおすすめの
「ミツバチガーデンカフェ」へ
門をくぐると
きれいな日本庭園が広がっていました。
涼し気な花手水。
スイカとキュウリが可愛い
鯉を眺めながら、お茶します。
ゆったりとした時間が流れる、ステキな場所でした。
それから、マフィン屋さんへ。
宿泊するホテルが素泊まりなので
朝食用にと、ネットで調べました。
市街地から外れて
静かな住宅地の、細い道をしばらく進むと
手前で迷って引き返した(笑) |
まさしく”隠れ家”マフィン店♬
とてもオシャレな空間がそこにありました。
イートインもあるそうです。
近所だったら、友人と来たくなるお店。
色合いが可愛い |
チョコとブルーべリーチーズを選びました♬
それから、蔵王温泉街へ向かい
ロープウェイを上りました。
昨年、娘と訪れたので家人と再訪です。
お地蔵さんにご挨拶
山頂は、感動するくらい涼しかったです。
蔵王山から下りて、向かったのは
ジンギスカン・シロー。
17時のオープンに入りましたが
続々とお客様が来店していました。さすが元祖の人気店
焼き方をレクチャー |
ジンギスカンは、特上の生肉と冷凍肉が選べます。
もちろん、特上でしょ♬
これまで食べたジンギスカンの中で一番 |
新鮮なラムは柔らかくて、脂もさっぱりして
永遠に食べられるほどの美味しさでした。
大満足の後に、温泉街に戻り
散策しました。
蔵王温泉には、共同浴場がいくつかあります。
そのなかでも「上湯が一番いい」byアラセさん。
こちらが、その上湯共同浴場です。
情緒あふれる外観♬
味のある脱衣棚。大好物です。
時間が早いこともあり、貸し切りでした♬
熱くてジンジン沁みる、いいお湯でした。 |
蔵王は、お湯が薄緑色なんですね。
道端の水路にも薄緑の湯が流れ、湯気が立って綺麗でした。
23日も快晴。
早朝四時に起きて、車で山を登りました。
早朝しか見られないという、「雲海」を探しに
ネットで調べられるんです |
58%に賭けた結果は↓
美しい雲海に出会えました♬
昨日、買ったマフィンを
雲海を眺めながら、いただく
最高の朝食でした♬
そこから、蔵王エコーラインへ
「お釜」を目指します。
どこかの惑星のような、荒々しい風景に萌えます。笑
岩だらけの階段を下りる |
初めて見たお釜。
翡翠色の湖面は、神秘的でした。
見どころ満載です。
お昼は、そばの名店「三百坊」へ
大きな古民家にジャズが流れる
お気に入りの空間です。
坊板蕎麦と、月山竹の天ぷらをいただきました。
とても楽しかった山形内陸の旅。
アラセさん、お世話になりありがとうございました。
おすすめの場所を巡って、最高の思い出ができました♪
内陸地方に別れを告げ、
山形道を走って、生まれ故郷の庄内へ向かいます。
つづく。