関西から山陰を回って、北陸へ。
9月9日から一週間、旅をしてきました。
訪れた場所それぞれに、美しい景色と
ステキな人達との出会いがあり
思い出に残る、良い旅になりました。
長い旅でしたので、数回に分けてブログに載せようと思います。
今回は、宍道湖と中海廻りのお話です。
全国でも珍しい汽水域。
中海と宍道湖が作る不思議な地形に、子供の頃から
いつか行ってみたいと憧れがあった場所です。
さて
加古川から202km走って米子に着きました。
しばらく街を走ると、
道路わきにドーンとそびえ立つ お城が。
境港で行きたかった場所へ
美保湾と中海をつなぐ境水道 |
こちら↓江島大橋です。
通称「べた踏み坂」と呼ばれる ”急勾配に見える橋”
うわさ通り、立ち上がって見えましたよ♪
橋を渡って、ドン突きのファミリーマート辺りから
振り返り、望遠で撮影すると良いみたい。
そろそろ晩御飯の時間になったので
地元のSさんに教えて頂いた「お食事処 峰」に行きました。
大人気店なので、予約した方が安心です |
新鮮で、美味しかったです!
お店の方も親切で、ステキなお店でした。
大満足でした♪
ホテルを発つ前に、抗原検査をしました。
体調は万全でしたが、
なにせ人口密度の高い地域から来ましたのでね。
これから島根の皆さんとお会いする予定もあり
もしものことで 迷惑をかけてはいけないと、
できるだけ価格の高いものを購入。笑(正確そうだし)
結果は陰性♬
安心して島根へ向かえます。
翌朝、ホテルのレンタサイクルで
近所をお散歩しました。
美保湾に面する、夢みなと公園へ
弓ヶ浜が見えました。
「ゲゲゲの鬼太郎」で知られる 水木しげる氏の出身地。
通りには、177体のブロンズ像が配置されています。
訪れる前は、サラリと眺めるだけでいいか。と
軽く考えていました。
ところが!
それぞれの妖怪の、クオリティーが素晴らしくて
一つひとつに魅了されました。
マンホールに ねずみ男♬
もはや、アート作品です。
これはネコ。笑
予定よりも1時間もオーバーするほど
見ごたえのある場所でした。(ガマンして切り上げた)
夜はライトアップされて、また違う風景が楽しめるそうです。
次に向かったのは、安来市の
足立美術館。(境港から34km 55分)
安来市出身の実業家 足立全康氏が
昭和45年に設立したそうです。
庭園の見事さには
息をのみました。
庭園は撮影可能なので
美しく整えられた庭を眺めていると、禅を感じ
心が落ち着きました。
美術館の次は、宍道湖を目指します。(足立美術館から33km 35分)
名物の「シジミ」を食べないとね♬
半分食べちゃって撮影 |
宍道湖を望むレストラン「松江の台所 こ根っこや」で
シジミの土瓶蒸しをいただきました。
シジミに大満足で湖畔を歩く |
海のように、広い宍道湖。
爽やかな風が吹いていました。
次に向かったのは、
出雲大社です。(宍道湖から37m 50分)
静寂なパワーがあります。
スケールが大きくて感動しました |
これが有名な「大しめ縄」
日本最大級で、全長13.6m 重さは5.2トンだそう。
1000人以上の町民の手によって作られているそう(スゴイ!)
一年に一度、全国の神々が集まる神社。
ただならぬ神聖なパワーを感じました。