DUCATI 3

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2018年7月23日月曜日

名馬 セクレタリアト、走る!













1970年初頭のアメリカで

数多くの大記録を打ち立てた競争馬。




セクレタリアトの絵を描きました。











乗馬用やウェスタンブーツを販売しているアメリカの ARIAT社が

今年、25周年を迎えるお祝いに

社長に絵をプレゼントしたい。とのオーダーでした。





先日、絵をプレゼントして

とても喜んでくれました、と

さきほど 嬉しいご報告を頂きました。




私も、とても 嬉しかったです!








製作を始めたのは、7月上旬のこと。

さっそく セクレタリアトについて調査開始。



すると 文献はもちろん、たくさんの動画が 出てきました。



1973年
なんと31馬身の差で圧勝した時の動画




このシーンを見て、すっかり感動。




全米が湧いた!



さらに、映画にもなっていました。

競馬界のレジェンドですね。





素晴らしい馬を 知る事が出来ました。







いくつかのモノクロの写真を頂き

"後は おまかせします" とのこと




実際の馬の色、

馬具についても いろいろ調べて勉強し




緑の中を 力強く疾走する姿に決めました。






ゼッケンを「25」にして

アニバーサリーの文字を入れることに。

さりげなく描くのが粋かな、と♫






お尻から 太ももにかけて
この筋肉美、たまりませんな。



引き締まった筋肉を

よく見ながら 描き込んでいきました。









海を渡ったサプライズプレゼント。





描いた私も、ドキドキして待っていたので

大好評とのご連絡をいただき、ひと安心しました。






日本で ARIATのブーツを正規販売している

グランドフリートさんからのオーダーです。






渡米に合わせて、額装して発送。
空を飛んで 今、アメリカ在住の絵になりました♫



Iさん、大切な贈り物のオーダー

ありがとうございました!








ところで 2ヶ月ほど前の事。

大昔に 勤めていた会社のOBの皆さんから

「大井競馬に行きましょう」とお誘いいただき









馬れて  いや、生まれて初めて 競馬場に行きました。











4人の紳士と 初のトウィンクルレース。

元上司、皆さんスーツをビシッと着込んで オシャレなんです。



("耳に 赤鉛筆系"ではありませぬ 笑)









せっかくなので 走る馬を間近で見よう。と

リッチなプライムシートを出て 降りて行きました。

外も 夜風が気持ちいい。(5月だったしね)




目の前を走り抜ける 馬達の、息づかいまで聞こえそう。




この瞬間を 精一杯 駆け抜ける蹄の音に 

切なさと 愛しさと心強さを感じ

胸が震えました。








「馬って 美しいですね」



「そうだね。きっと 絵になるよ。」



「はい! いつか 馬の絵を、描いてみたいです!」



馬を眺めながら、元上司と話してたんです。






今回

こうして 馬の絵を描ける機会に恵まれて

不思議な そして

ステキなつながりを感じました。











いつも鉄馬に乗っていますが

競走馬の 引き締まった肉体は

ほんとうに美しいですね。







サンフランシスコは 涼しいそうです。

猛暑にマケズ ガンバリマショー♫





          ひひーん!!






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あなたの愛車を、1枚の絵に。
こころを込めて製作します!


愛車の絵描き 鈴木ミナコ


●  詳しくは、HPをご覧下さい。
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