紅葉と雪山のコントラスト、綺麗でしたよ |
10月25日
肘折温泉から
最上川に沿った47号線で、鶴岡へ帰りました。
田んぼに白い鳥。
庄内平野には、冬になると白鳥が飛来します。
数百羽で群れを成し、空を飛ぶ雄大な風景を
子供の頃、見たような気がします。
母を実家に送り届け
ひとり鶴岡へ向かい、幼馴染と合流しました。
何を食べても美味しい「銀のすず」お通し |
駅前に飲食店街ができていて
賑やかになっていました。
駅から遠い商店街のお店が、移転したとのこと。
幼馴染と会うのは4年ぶり。
コロナ禍でしたので、久しぶりの再会です。
2件目は、壁画だらけの個性的なお店
「西洋カブレ」名前も面白い!好きだなこの店。
以前は、必ずつぶれるまで飲んだ彼女が
”歩いて帰る”のを見送って
時の流れをしみじみ感じました。笑
その夜は市内に泊まり、
翌朝も待ち合わせて、羽黒山へドライブ。
2446段の石段は登らず
車で頂上まで楽ちんコースです。
「ミナコ、”すごい大変そう”に登ってみて」と
幼馴染のリクエスト。
いくつになっても
会えば「中学生ノリ」になる私たち。
いつのまにか、年齢だけ大人になってしまいました。笑
出羽の国と呼ばれていました。
月山、湯殿山、羽黒山は、山伏の修験道の地。
出羽三山を合同で祭った神社です。
梁の上には、黒い力士像がいて
神様を守っていました。
神聖な空気が流れています。
幼馴染と、楽しいひと時を過ごし
再会を約束しました。
さて、こちらは↓帰省すると、必ず買う物のひとつ
温海川の「とちあんもち」
友と別れて、
温海温泉の山の奥へと走りました。
県南なので、紅葉はこれからです。
「農家レストランきらり」で餅をゲットし
県道345号を帰ることにしました。
初めて通る山間の道。
木野俣、関川と順調に走り
この、のどかな風景の先に
未舗装の、細い酷道が待っていました。笑
森はとても美しいのですが
猿がたくさんいて
クマも出てきそうで、恐ろしかったです。
再び、舗装した道路に出てこれたときは
安心しました。(でも人はいない)
3泊4日で、山形を走り回ったわけですが
下の図の、オレンジに塗った市町村を訪れたことになります。
実家へ立ち寄り 母に挨拶をし
いよいよ、神奈川へ出発です。
海沿いの国道7号線を南へ走ると
すぐに新潟県に入ります。
中浜の、ずっと気になっていたお店に
立ち寄ることにしました。
ここ ミネラル工房さんでは、
目の前の日本海から汲んだ、海水100%の手作り塩。
昔ながらの、”本物の塩”を作っています。
実家から2kmほどの場所なので
まさしく母なる海。
さっそく、塩を買ってきました♬
血圧対策で、塩はとかく悪者扱いされますが
実は「精製された塩」が、良くないとの研究結果があるんです。
海から派生した人間だもの。
ミネラルを含んだ昔ながらの塩は、体に優しいのです。
これから、料理に使うのが楽しみです♪
家人の血圧にも効果が出るのが、さらに楽しみです。
店主さんがバイク乗りだと、後でSNSで知り
嬉しくなりました。
ちなみに
著名な料理人も使っている、こちらの塩は
Amazonや、楽天でも購入できますヨ。
お店を出たときに降っていた小雨がやんで
とても綺麗な夕焼けが広がりました。
さらに、大きな虹も出て
しばらく虹を追いかけながら走りました。
神奈川まで350km。
九州や北海道まで、軽自動車で走っていた私は
どこでもへっちゃらです。笑
ハイウェイのお月さまは
いつも そこにいるからね。
2023年、山形の秋の旅でした。
長い記録にお付き合いいただき、ありがとうございました。