2023年11月1日水曜日

秋の山形を、旅してきました。②鶴岡~温海~村上

 

紅葉と雪山のコントラスト、綺麗でしたよ



10月25日

肘折温泉から

最上川に沿った47号線で、鶴岡へ帰りました。




田んぼに白い鳥。

庄内平野には、冬になると白鳥が飛来します。






数百羽で群れを成し、空を飛ぶ雄大な風景を

子供の頃、見たような気がします。







母を実家に送り届け

ひとり鶴岡へ向かい、幼馴染と合流しました。


何を食べても美味しい「銀のすず」お通し




駅前に飲食店街ができていて

賑やかになっていました。

駅から遠い商店街のお店が、移転したとのこと。





幼馴染と会うのは4年ぶり。

コロナ禍でしたので、久しぶりの再会です。






2件目は、壁画だらけの個性的なお店

「西洋カブレ」名前も面白い!好きだなこの店。




以前は、必ずつぶれるまで飲んだ彼女が

”歩いて帰る”のを見送って

時の流れをしみじみ感じました。笑





その夜は市内に泊まり、

翌朝も待ち合わせて、羽黒山へドライブ。






2446段の石段は登らず

車で頂上まで楽ちんコースです。







「ミナコ、”すごい大変そう”に登ってみて」と

幼馴染のリクエスト。




「ぐ、ぐあ~~」




いくつになっても

会えば「中学生ノリ」になる私たち。





いつのまにか、年齢だけ大人になってしまいました。笑








庄内地方はかつて、

出羽の国と呼ばれていました。







月山、湯殿山、羽黒山は、山伏の修験道の地。





出羽三山を合同で祭った神社です。





梁の上には、黒い力士像がいて

神様を守っていました。





神聖な空気が流れています。

幼馴染と、楽しいひと時を過ごし

再会を約束しました。







さて、こちらは↓帰省すると、必ず買う物のひとつ

温海川の「とちあんもち」




友と別れて、

温海温泉の山の奥へと走りました。







県南なので、紅葉はこれからです。


「農家レストランきらり」で餅をゲットし

県道345号を帰ることにしました。



初めて通る山間の道。

木野俣、関川と順調に走り







この、のどかな風景の先に







未舗装の、細い酷道が待っていました。笑



森はとても美しいのですが

猿がたくさんいて

クマも出てきそうで、恐ろしかったです。





再び、舗装した道路に出てこれたときは

安心しました。(でも人はいない)






3泊4日で、山形を走り回ったわけですが

下の図の、オレンジに塗った市町村を訪れたことになります。



















実家へ立ち寄り 母に挨拶をし

いよいよ、神奈川へ出発です。





海沿いの国道7号線を南へ走ると

すぐに新潟県に入ります。



















中浜の、ずっと気になっていたお店に

立ち寄ることにしました。




ここ ミネラル工房さんでは、

目の前の日本海から汲んだ、海水100%の手作り塩。

昔ながらの、”本物の塩”を作っています。




実家から2kmほどの場所なので

まさしく母なる海。





さっそく、塩を買ってきました♬





血圧対策で、塩はとかく悪者扱いされますが

実は「精製された塩」が、良くないとの研究結果があるんです。

海から派生した人間だもの。

ミネラルを含んだ昔ながらの塩は、体に優しいのです。




これから、料理に使うのが楽しみです♪

家人の血圧にも効果が出るのが、さらに楽しみです。




店主さんがバイク乗りだと、後でSNSで知り

嬉しくなりました。













ちなみに

著名な料理人も使っている、こちらの塩は

Amazonや、楽天でも購入できますヨ。





















お店を出たときに降っていた小雨がやんで

とても綺麗な夕焼けが広がりました。





さらに、大きな虹も出て

しばらく虹を追いかけながら走りました。







神奈川まで350km。




九州や北海道まで、軽自動車で走っていた私は

どこでもへっちゃらです。笑



















ハイウェイのお月さまは

いつも そこにいるからね。









2023年、山形の秋の旅でした。

長い記録にお付き合いいただき、ありがとうございました。