HONDA スーパーカブ Custom by ＠Ganzgarage

 

愛車のスーパーカブと、

ペットのワンちゃん達を描いてほしい。との

オーダーをいただきました。

可愛い♬

2枚のお写真を、

組み合わせたい。とのご希望です。

こちらの車両をカスタムしたのは

茅ヶ崎のガンズガレージさん。

オシャレなスタイルですね♬

背景には、菜の花を描き入れました。

そして、ワンちゃん♬

それぞれの表情、個性を描き分けました。

ホント可愛い。

ほのぼのとしたシーンで癒されます。

オーダーありがとうございました♬

愛犬の思い出を絵に。

 

逢いたくて　逢いたくて。と、始まる歌　”木蓮の涙”

以前、愛車ハーレーの絵を制作したTさんより

愛犬の姿を描いてほしい。とオーダーを受けました。

未熟児で生まれて

身体も小さかった女の子、マメちゃん。

１０歳で、虹の橋を渡りました。

フワフワな毛並みの雰囲気が出るようがんばりました

いただいたお写真の表情から、

大切に愛されて

育ったことが伝わってきました。

ペットは、大切な家族。

言葉は通じないけれど、心は通じますよね。

かけがえのない存在です。

飼い主さんを、まっすぐ見つめる瞳。

可愛いですね♬

もう一度 逢いたい。と願う気持ちを

筆に込めて描きました。

オーダーありがとうございました。

クラッチレバーは折れたけど、心は折れなかった話。

 

昨日、完成した絵を担いで

額装屋さんへ行きました。

翌日から 雨が続く予報なので

バイクで走ることに決めていました。

テレビで「5月の気温」と予報されたとおり

暖かくて、優しい風

海岸線は、最高に気持ちの良いツーリングでした♬

実は、カバンに忍ばせた あんパンを

どこかで食べようと思っていたんです。

ひとり、あんパンツーリングです。

人がいなくて、景色の良い場所を求めて

街を抜けて河を越え、田園を抜けて

菜の花と、山並みが見渡せる場所に辿り着きました。

ソテツの木が8本

その向こうに、箱根連山が見渡せます。

黒ゴマチーズあんパン

ウグイスの声を聴きながら

景色も あんパンも、最高♬と

至福のひと時

だったはずが。

下り坂だったので、バイクがコケてしまったんです。

バカです。笑

駆け寄って、倒れたCBに謝りながら

１６０Kgの重い車体を、急いで起しました。

（普段なら、あんな力は出ないよね）

ウインカーに少しの傷、

そして↓

クラッチレバーが、根元から折れてブラブラと

春風に揺れていました。。。

もはや遠くに霞んだ、あんパンの至福、、

頭を抱えながら

ご近所の、安藤さんに電話しました。

創作家具作家の安藤さん「そこから何が見えますか？」

ミナコ「えーと、ヤシの木が8本見えます。お寺の裏です」

その少ない情報だけで「よし、わかった！」と

工房から、現場まで来てくださいました。

地元の景色を知り尽くしてます。（すごい）

うれしかったです～

現状を確認し、「さてどうしようか」と考えていた時

ツールボックスに

”曲がったレバー”を入れていたことを思い出したんです。

「これがあれば、治せるよ！」と

安藤さんは、手際よく交換してくださり

無事に走ることが出来ました。嬉しかった！

2015年に、根元が少し曲がってしまったレバーを

「使えるから、持ってたほうがいいよ」と

アドバイスを受け

８年間、持っていて本当に良かったです。

個展の準備でお忙しい中

工房にも寄せていただき、

制作中の、お厨子も拝見しました。

木材と書籍が並ぶ 静かな工房は

とても素敵な雰囲気なんです。

工房とCB♬　ウインカー無事点灯！のシーン

バイクが倒れたのはショックでしたが

すぐにレスキューに来てくださり、心強かったです！

レバーは折れたけど、心まで折れずに済みました。

クラッチ完成記念　(笑)

久しぶりにお会いできて、とても嬉しかったです。

安藤さん、お世話になり ありがとうございました。

先週の大和オートバイミーティングの帰り道

おかげさまで、レバーの交換の手順も見て学びました。

新たな「お守りレバー」と

スパナをもう一本、

ツールボックスに追加することにします。

それと

下り坂にバイクを停めて、あんパンを食べることは

もう二度としません。笑

早春の、母娘旅。八ヶ岳の星野リゾートに行ってきました。

山梨県北斗市に行ってきました。

東沢大橋　

季節は、早春。

路肩に 少しだけ雪が残っていました。

ランチは、南麓の

ハーベストテラス八ヶ岳で。

地元の食材を使ったプレートセットは

野菜が新鮮で美味しい。

日差しが暑いくらい

テラスから眺める山並みも、ご馳走ですね。

そして

向かった先は、リゾナーレ八ヶ岳。

ラッキーなことに、星野リゾートの

宿泊チケットが手に入ったのです♪

感謝☆

赤が基調のインテリア

4人が泊まれる広い部屋でしたが

今回の旅は、娘と二人。

大きなダイニングテーブルもあり、夕食は部屋で食べようと決めました。

ホテル併設の、ピーマン通りは

オシャレなお店が並んでいました。

チェックイン後に、

さっそく気になっていた場所へ

 

ホテルから車で１０分ほどの

身曽岐神社です。（みそぎと読みます）

能楽堂が、美しい。（ゆずがライブをしたことが有名）

神聖な空気に満たされた神社でした。

そこから小淵沢の街へドライブ。

駅前に、雰囲気の良いフレンチレストランを見つけたので

ディナー用に、テイクアウトすることにしました。

ビストロ　BUGABOO

インテリアも落ち着いた雰囲気で

次回はお店でゆっくりしたいです。

料理ができるまでの３０分、駅前商店街を散歩。

趣のある酒屋さんに入ったら、

お酒の種類がたくさんあって選びごたえがありました。

「山梨と長野はワインの産地ですから」と、女将さん。

目移りしながらワイワイと、やっとのことで2本を選んだ私たちに

「楽しんでくださいね」と、笑顔で見送ってくれました。

部屋に戻って、

さっそく地ビールと、地ワインを

ワインはミニボトルよ

そして、地元の名店 バガブーさんの料理で

乾杯しました♪

美味しくて♡料理の写真を撮り忘れた

清里の鯉を使ったクネル・リヨン風。

鶏のレバースモーク、パテドカンパーニュ。（地場のワインに合う！）

どれも絶品でした。

翌日、朝の雨からの晴天。サイコーです。

のんびりと朝風呂に入って、

近所の、アジア屋台ごはん五五吉食堂へ

歩いて行きました。

ここも美味しいと評判のお店です。

インテリアもカラフルで、楽しい。

私はガパオライス　

料理もスパイシーで、美味しかったです♪

地元にあったら、通う店ですな。

お腹もいっぱいになったところで

今回の旅のメインイベント

中村キースへリング美術館。

旅が決まって

ここには必ず行きたいね！と、二人で楽しみにしていました。

入口からテンション上がります↓

キースへリングといえば、

ストリートアート、グラフィティの先駆者。

８０年代に大流行しましたよね。

館内は、スマホ撮影OK。

私は懐かしいけど

娘から見ると、新しいのかもしれません。

社会的なメッセージを含む絵は

単純化された図柄なので

見る人によって、いろんな受け取り方ができます。

なにより、館長さんの志が素晴らしいんです。

バイクの作品も。キースの愛車じゃないらしい

近づいて見ると、

絵の具が垂れていたり、線がかすんでいたり。

その筆跡から、

真っすぐに色を見つめたまなざしや

彼が生きた時間を感じました。

じっくりと館内を周り

POPな、いい刺激を受けました。

人柄や歴史も改めて知ることができて、

行って良かったね！と

しばらく二人で、目を輝かせていました♬

偉大な芸術を見た後は

大自然の中へ

川俣川の渓谷に沿って歩いていくと

吐竜の滝です。（どりゅうと読む）

絹糸のように流れ落ちる神秘さから

「竜の吐く滝」と名付けられたそうです。

それから、清泉寮で

ソフトクリームを食べ（お決まりですね）

野鹿の大群が、どこからかやって来て

右から左へ移動するのを眺め

「また来るね」と別れを告げて、帰ってきました。

娘は、花粉症でクシャミが止まらず大変でしたが

八ヶ岳の美しい山並みと、

広々とした空の下で

行きたい場所のすべてをコンプリート♬

花粉症対策のサングラス。変装ではない(笑)

芸術にも触れ、美味しいものを食べて

思い出深い、母娘旅になりました。

長いブログにお付き合いいただき

ありがとうございました。