PILOTA MOTOツーリングへ行ってきました。

１１月２９日（水）

辻本聡さん率いるPILOTA MOTOツーリングに

W8で参加してきました♬

久里浜フェリーターミナルに8時集合の予定が

荒波で欠航してしまい、集合場所が千葉の金谷港に変更。。。

納車して、3回しか乗っていないW8

しかもナビもない状態。

ちょっと悩みましたが

愛と勇気を持って、一人千葉を目指しました。（無鉄砲）

アクアライン経由で迷わず千葉に上陸しましたが（奇跡か）

集合時間に間に合いそうもありません。

「放浪の旅に出ます、、」と諦めかけた私。

皆さん金谷港で待っててくれました。（嬉しかったです）

途中、佐久間ダムでひとやすみ。

そこから、小松寺という

紅葉の美しいお寺に立ち寄りました。

平日でも、たくさんの人が訪れていました。

photo　by辻本さん　Thank you！

ランチは、白浜のライダーズカフェ

Bluto’s　Cafeへ

アツアツのカレードリア、とても美味しかったです♪

Moto GP中上選手のご親戚のカフェです♪

Photo by 松井さん　Thank you！

ところで、走行中に

W8から何かが落ちたと、後ろを走っていた方が

わざわざ拾ってくださいました（感謝感激）

ドコのナニでしょう。

（ちゃんと持って帰りました）

カフェでまったり過ごして、次の地へと出発です。

強風の中、海辺を走り

公園でひとやすみ♬

さらに強風の中、山道を走り

館山自動車道では、目の前に沈む大きな夕日を

追いかけながら走りました。

とても美しいシーンでした。

 

夕方のアクアラインは、風速１２ｍ。

通行止め寸前の暴風ですよ奥さん。

午後から復活したフェリーで帰ることに決まり、一安心でした。

最終便

だいぶ揺れましたね～。

皆で「しりとり」をして、気を紛らわせました。（子どもか）笑

ペリー来航１７０年を記念して

東京湾フェリーしらはま丸が、黒船に模様替えしたんです。

そして、当時ペリーが乗ってきた黒船「サスケハナ号」と

しらはま丸の全長がほぼ同じとのこと。

歴史に想いを馳せながら、フェリーを眺めました。

ぺルリ

船内に、ペリーの大きなポスターがありましたよ。

辻本さん、ツーリング参加の皆さん

お世話になり、ありがとうございました。

暖かい目で見守ってくださり、嬉しかったです。

知らないグループに付いていった私を

大声で呼び戻してくれてありがとうアラタさん。笑

いつまでたっても珍道中な私ですが、

これからも遊んでください。（ペコリ）

YAMAHA SRX-600

 

お預かりした写真が美しい

愛車の絵を描いてほしい。とのオーダーです。

YAMAHA SRX-600

アクリル絵の具で製作しました。

600㏄のシングルエンジン。

音や乗り味が特徴的なんだろうなぁ、と

一人ワクワク想像しながら

描き進めました。

せっかくなので

かなり細かいところまで表現したい。

そんな時の心強い相棒は、この筆

インターロン1/0号。

細かく描いているので

時間をかけた割に、画面に大きな変化がないときもあり

くじけそうになりますが(笑)

根気強く続けました。

影を描き入れて、完成。

硬派なたたずまいの、一台です。

オーダーありがとうございました。

Mercedes Benz CLA 故郷の山並みと。

 

２０数年ぶりに訪れた街は

あの頃のままで、

変わらない佇まいの看板がありました。

ドアを開けると、懐かしいお二人が

笑顔で迎えてくれました。

愛車と、お気に入りの風景を描いてほしい。

とのオーダーを頂きました。

お預かりした写真は

別荘と愛車ベンツ、そして大好きだったワンちゃんのお写真。

あとはお任せ、という内容です。

オーナーさんは、長野のご出身。

別荘の背景には長野塩尻から見える、霧訪山を入れることにしました。

季節は、若葉が芽生える春に設定。

近景には、目にも眩しい樹々の青葉を描いていきます。

そして別荘。

絵のサイズが大き目なので、

時間をかけての製作となりました。

たいへんお待たせいたしました。

別荘の庭に、紫と白の花。

長野の県花、桔梗を描き入れました。

芝生の上で遊ぶのは、柴犬の小太郎くん。

お空の星になってしまったけれど、今もなお 特別な存在だそうです。

ペットは大切な家族。

お気持ちが、沁みるほど伝わります。

元気いっぱいに

ボールを追いかけているシーンにしました。

そして、愛車メルセデスベンツCLA。

オーダーを頂いた後に、手放すことを決めて

息子さんに譲ったそうです。

「奇遇にも、思い出の記念になりました。」と

笑って仰いました。

20代の頃、私が通っていた”美容室GORO”のご夫婦です。

久しぶりの再会でしたが

重ねた年月を感じさせない

若々しいお二人の姿に、感動しました。

食や運動を研究し、健康的な生活を送られています

完成後、駐車スペースに敷いたテラコッタのタイルを

雑草の轍にしてほしいとのご希望があり

草むらに変更。

うん、ナイスアイデアです。

”山奥の別荘感”が、引き立ちましたね♪

優しいまなざしで、小太郎くんを見守っています。

絵の中で、ずっと一緒にいられますように。と、思いながら描きました。

オーダーありがとうございました。

私は、あの頃と同じ

髪に優しいパーマをかけていただき、心も癒されました。

タイムスリップしたような気持ちになれる場所です。

秋の山形を、旅してきました。②鶴岡～温海～村上

 

紅葉と雪山のコントラスト、綺麗でしたよ

１０月２５日

肘折温泉から

最上川に沿った４７号線で、鶴岡へ帰りました。

田んぼに白い鳥。

庄内平野には、冬になると白鳥が飛来します。

数百羽で群れを成し、空を飛ぶ雄大な風景を

子供の頃、見たような気がします。

母を実家に送り届け

ひとり鶴岡へ向かい、幼馴染と合流しました。

何を食べても美味しい「銀のすず」お通し

駅前に飲食店街ができていて

賑やかになっていました。

駅から遠い商店街のお店が、移転したとのこと。

幼馴染と会うのは４年ぶり。

コロナ禍でしたので、久しぶりの再会です。

2件目は、壁画だらけの個性的なお店

「西洋カブレ」名前も面白い！好きだなこの店。

以前は、必ずつぶれるまで飲んだ彼女が

”歩いて帰る”のを見送って

時の流れをしみじみ感じました。笑

その夜は市内に泊まり、

翌朝も待ち合わせて、羽黒山へドライブ。

2446段の石段は登らず

車で頂上まで楽ちんコースです。

「ミナコ、”すごい大変そう”に登ってみて」と

幼馴染のリクエスト。

「ぐ、ぐあ～～」

いくつになっても

会えば「中学生ノリ」になる私たち。

いつのまにか、年齢だけ大人になってしまいました。笑

庄内地方はかつて、

出羽の国と呼ばれていました。

月山、湯殿山、羽黒山は、山伏の修験道の地。

出羽三山を合同で祭った神社です。

梁の上には、黒い力士像がいて

神様を守っていました。

神聖な空気が流れています。

幼馴染と、楽しいひと時を過ごし

再会を約束しました。

さて、こちらは↓帰省すると、必ず買う物のひとつ

温海川の「とちあんもち」

友と別れて、

温海温泉の山の奥へと走りました。

県南なので、紅葉はこれからです。

「農家レストランきらり」で餅をゲットし

県道345号を帰ることにしました。

初めて通る山間の道。

木野俣、関川と順調に走り

この、のどかな風景の先に

未舗装の、細い酷道が待っていました。笑

森はとても美しいのですが

猿がたくさんいて

クマも出てきそうで、恐ろしかったです。

再び、舗装した道路に出てこれたときは

安心しました。（でも人はいない）

３泊４日で、山形を走り回ったわけですが

下の図の、オレンジに塗った市町村を訪れたことになります。

実家へ立ち寄り 母に挨拶をし

いよいよ、神奈川へ出発です。

海沿いの国道７号線を南へ走ると

すぐに新潟県に入ります。

中浜の、ずっと気になっていたお店に

立ち寄ることにしました。

ここ ミネラル工房さんでは、

目の前の日本海から汲んだ、海水１００％の手作り塩。

昔ながらの、”本物の塩”を作っています。

実家から２ｋｍほどの場所なので

まさしく母なる海。

さっそく、塩を買ってきました♬

血圧対策で、塩はとかく悪者扱いされますが

実は「精製された塩」が、良くないとの研究結果があるんです。

海から派生した人間だもの。

ミネラルを含んだ昔ながらの塩は、体に優しいのです。

これから、料理に使うのが楽しみです♪

家人の血圧にも効果が出るのが、さらに楽しみです。

店主さんがバイク乗りだと、後でSNSで知り

嬉しくなりました。

ちなみに

著名な料理人も使っている、こちらの塩は

Amazonや、楽天でも購入できますヨ。

お店を出たときに降っていた小雨がやんで

とても綺麗な夕焼けが広がりました。

さらに、大きな虹も出て

しばらく虹を追いかけながら走りました。

神奈川まで350ｋｍ。

九州や北海道まで、軽自動車で走っていた私は

どこでもへっちゃらです。笑

ハイウェイのお月さまは

いつも そこにいるからね。

２０２３年、山形の秋の旅でした。

長い記録にお付き合いいただき、ありがとうございました。