’69の神を道連れに
5月18日はジロー記念日。
ジローになる夢が、やっと叶いました!(笑)
バイクでギターといえば
キカイダーのジロー↓
三年前にギターを始めてから
一度、ギブソンを担ごうとして猛反対されて
ジローをあきらめた過去があります(笑)
私の貞夫 |
そこで
ひと月ほど前に、ご縁があり私のもとに来たガットギター。
1969年のS.YAIRI貞夫さんのギターです。
音が良くて、軽くてとても弾きやすく最近のお気に入りなのですが
とにかく、軽い。
担ぐのに、ピッタリなのです。
さらに
ギターに合わせて、(かなり)レトロなソフトケースもいただきました。
生地の風合いがいいんです。
最近の商品は、ペラペラな生地で風情がないので
修理して使うことにしました。
しかし、かなりの年代物らしく
内部まで擦り切れて、破れかぶれ。笑
おい穴よ。こんなに開くか。(笑)
使っていないスエード調の袋を分解して、当て布にしました。
せっせと縫って、強度アップ。
「つぎはぎ」といえば、
私の愛車HONDA CB 250exportのシートも
見事に裂けていたので、補修シールを貼っています。
つぎはぎだらけの人生です。笑
擦り切れても、破れても
補修しながら、生きていくしかないんです。
ところで
補修したものや、年季が入ったものを見たときに
●いい味出てますね。と喜ぶ人と
●新しいものに替えれば。とアドバイスする人がいます。
もちろん、感性はそれぞれなので
「みんな違って、みんないい」のですが
私は前者です。
たとえ小さなものでも、歴史を感じて嬉しくなる。
古いものがすきなんだろうな。
さて、メットをかぶってギターを弾く
人造人間ジロー
奥田民生のトリッパ―の絵と
リンクしてしまいました♪
そういえば
今日の夜、横浜でトリッパ―を歌ってきます。
ドキドキ♬ がんばります。
ジローではなく、電車です。(乾杯)笑
人造人間ミナコ