1952 DOUGLAS 90 PLUS |
英国紳士 ダグラスに
逢ってきました。
今回の「彩の国ぐるり旅」
一番に 訪れたのは
加須の WAKUI MUSEUM
造形にうっとりします。 |
ロールスロイス&ベントレーの
クラシックカーが並んでいます。
凛とした空気。
ここに来ると、現実を忘れます。
まるで
歴史の中を漂っているような、
心地よい 不思議な気持ちになります。
ダグラスに逢いに
茅ヶ崎から120km♫
美しい立ち姿です。
気持ちよく晴れた日曜日
バイクも、揃って日向ボッコしています。
1953 VINCENT BLACK SHADOW
RICKMAN TRIUMPH
そして 1952 DOUGLAS 90 PLUS
貴重な車両達です。
TRIUMPH と、DOUGLASのエンジン音も
聞くことができて コーフンしました!
ロールスエンジン稼動中 |
併設されている
白洲次郎氏の資料館。
RICKMAN TRIUMPHのエンジンは、ものすごい音でした。 |
描かせて頂いた 絵も並んでいました。
ありがとうございます!
DOUGLASも、心を込めて製作致します。
ミュージアムでお会い出来た皆さま
お世話になった皆さま、
とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございました。
初めて来たのに、懐かしい道 |
そして 加須から
本庄へ向かいました。
楽しかったネ♫ |
イベントで
日本国内を飛び回ってるアパレル屋さん
出店仲間 Loved Complexの みーちゃんに会いに♫
朝は 散歩にでかけました。
中山道の宿場だった街。
古い 風情ある建物が たくさん残っていました。
お寺や 神社が、大好きで。
けっこう歩いて回りました。
あるお寺を訪れた時のこと
お参りしていたら
一匹の三毛猫がやってきて
なんとも礼儀正しい猫です。 |
私を見て、一度立ち止まり
深々とお辞儀をして
姿勢を正し
ゆっくりと近づいて来ました。
じっと 私のそばにいて
離れません。
♫ |
私も地面に座り込み
何をするわけでもなく 二人並んで
しばらく景色を眺めていました。
また会おうね |
帰り道は130km
関越道 本庄児玉IC から圏央道に入り
1971 HONDA CB 250 Export (44才)
快調に走っていましたが。。。
まだ 健やかだった頃(笑) |
八王子を越えて
神奈川に入ったあたりから、音がオカシクなり始め
確実に、変な感じ。
厚木のパーキングに分岐したところで
とうとう エンジンが
プスッと止まりました。
路肩に止めたCBの クランクケースの下から
オイルがダダモレ。
リアタイヤが
テロテロに輝いておりました(キケン)
安全な場所まで 私を運んでくれたCB。
命からがらな状態になりながらも、
ガンバッて走ってくれたんだ。。。と感じて
胸が熱くなりました(勝手)
ありがとうCB!
ってゆーより、
ゴメンねCB・・・
ご想像通り、エンジンが逝ってしまいました。 |
いつもお世話になっている、オートプロシンユーさん。
ありがとうございました。
またまた お世話になりますが、
どうぞよろしくお願い致します!
圏央道でも また
忘れられない思い出ができました♫
古い車両と付き合うということは
健やかなる日も
病める日も。
すべてを受け入れること。
ええ。
初めて会ったあの日から
覚悟は出来ていますとも。
すでに病んでしまった頃 |
彩の国ぐるり旅。
たくさんの出会いと
いろんな出来事が詰まった2日間でした♫
※ 長い珍道中のブログに
お付き合い下さり、ありがとうございました。