夕日を眺める時間は
日々の、小さな幸せであります。
ところが日没の時間は
ちょうど晩御飯を作る頃。
規則正しく暮らすようになったので(おかげさまで)
タイミングよく海へ出かけることができないんですね。
健康的な生活でありますが
唇に歌を
心に夕陽を。
ということで、絵を描くことにしました♪
鵠沼のあそこですよ |
お気に入りの海辺で
大好きな夕日を、ずっと見ていましょう。
空の色は、何度も塗り直しました。
青からメロン色に変わり、黄色からオレンジ。(果物なのか)
夕空は複雑な色合いで
とても難しかったです。
(そこがワクワクするところ)
太陽も、大きく輝かせましょう。
湘南のシンボル、
江の島も描きましょう。
実際のアングルでは、キャンバスから はみ出していますが
そこは「絵の」特権。
自由に構成できるんです♪
子供の頃、友達と
防波堤に座って
夕日を眺めながら
話していたのを思い出します。
ところで
今年の初めに、ヘルメットに
ステッカーを貼りました。
シンプルなのが好きだったので
バイクにもヘルメットにも何も貼らなかったのですが
一枚だけ「Taro’s」
それも描いちゃえ |
ほっぺをつねる空。 |
夕空の、青からオレンジに変わる様子は
それはそれは絢爛豪華で
まるで夢みたいな色ですが
本当に、夢のような空があるんです。
めったに見られないけれど。
せっかくなので
とびきりの夕空を描いてみようと
ほっぺをつねりながら
がんばったわけです。
夕陽を浴びる猫 |
海とバイクと夕陽。
好きなものを集めたついでに
もう一つ。
子猫を歩かせてみました。
新型ウイルスの影響で
生活が大きく変わったこともあり、
行きたいところに自由に行けない日々が続きます。
そう
行けなかったら描けばいいのだ。
この絵を眺めていると、海にいる気持ちになります。大丈夫ですか私(笑) |
「好きな場所に、居られる技」習得しました(笑)
二度目の緊急事態宣言も延長されて
毎日、同じことに繰り返し。
起きて、歩いて
三度ご飯を作って
洗濯もの干して
絵を描いて、ギター弾いて
猫と遊んで
お風呂入って、寝る。
でもね、
「何でもないようなことが、幸せだ」と
虎舞竜も言っていたではありませんか。
変わらぬ日々こそが、幸せなのです。
健康に気を付けて
春を待ちましょう。
今年も、白梅の香りで春をチャージしました |