５月４日
草木も目覚める前の、早朝４時
札幌で開催される インドアショー
Plug-inに向けて
出発しました。
６日間の旅でした。
長くなりますので
どうぞ お時間のある時に
私の一人旅におつきあいくださいませ♫
春空の下
都内もスイスイ通り抜け
GWの渋滞を避けた"早朝作戦"は 大成功♫
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| 雪山を眺めながら |
日本列島を一気に北上しました。
東北は、桜が咲いています。
季節をさかのぼりながら
弘前に着いたのは １５時すぎ。
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| リンゴ畑と岩木山 弘前のシンボルです |
ホテルに着いてすぐ
弘前城を目指して 歩きました。
時間があったら 行こうと決めていたのです。
しかし ホテルから徒歩４５分。
遠かったけど
知らない街を歩くのが大好きなので
岩木山を目指して
ドンドン歩き
街の中心に 辿り着きました。
さくら祭りが開催されている弘前城。
お花見をしている人で賑わっていました。
ソメイヨシノは 葉桜になっていましたが
しだれ桜が きれいでした。
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| とにかく歩く |
夕日の本丸。
日が暮れる前に
見れて良かったです。
何時間も歩き回ると オナカが鳴り出し
「弘前で、絶対食べる！」と決めていたモノを求めて
お城からさらに２０分ほど 市街地を歩き
老舗の郷土料理屋
菊富士さんへ
予約でいっぱいとのことでしたが
一人なので
カウンターに座らせてくれました。（おかみさんに感謝です）
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| 想像以上に美味しかった（^^） |
食べたかったモノとは コレ↑
生まれて初めての「いがメンチ」♫
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| こちらも 初めて食べました。 |
そして カタクリのポン酢浸しと
シドケの浸し。
土地の味を楽しむのは
遠征の楽しみデス♫
時間が早かったので
もう一軒。
街を歩いて見つけたお店
懐かしい雰囲気の
「なつめ」と書いてある 白いのれんをくぐりました。
津軽弁で、パワフルに話す
料理上手なママと
濃厚な♡ 楽しい時間を過ごしました。
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| 店内に飾ってあった絵 |
街を歩いて ビビッと来たお店に
ハズレたことはありません（笑）
弘前に 母ができた感じデス。
なつめでお会いした皆様、
ありがとうございました。
翌５日も快晴。
早起きして、いそいそとホテルを出発しました。
そう。この日は
「憧れのキミ」に会いに行くのです。
前もって調べた住所を頼りに
市街地を離れ、農村地帯へ
ナビでも辿り着けず
地元の方に道を訪ねながら 着いた場所。
ここに
会いたかった彼がいるのです。
ワクワクしすぎて
鼻血が出そうになるのをこらえながら
石段を登りました。
いた！
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| なんともいえない表情が ツボ |
「鬼コ」！
真っ赤な体に 緑のつぶらな目。
この鬼コに
どうしても会いたかったのです。
悪霊を防ぐ魔除けのために
鳥居に鬼をあげるのは 全国的にもきわめて珍しく
津軽地方独特の神社信仰だそうです。
鬼コの目の前には
リンゴ畑が広がっていました。
後ろ姿も ステキです。
リンゴの花が 咲いているのを見つけて
香りを確かめると
ほんのり甘い匂いがしました。
来週くらいには 満開になって
リンゴ畑が 一面まっ白に華やぐそうです。
いつか 観てみたい風景です。
せっかく早起きしたので
次の鬼コにも会いに行きました。
「撫牛子」という地名です。
地元の方に 読み方を教えてもらいましたが
いまだに 思い出せません。。
撫牛子の八幡宮には
青い鬼コさん。
NHKの番組で、鳥居の鬼コを知り
訪れてみたいと思っていたのです。
青森に向かう途中、何箇所かの
八幡宮に立ち寄ってみましたが
どこの鳥居にも 鬼コがいるわけではありませんでした。
日本には 未知の風習や
不思議なものが たくさんありますね。
エキゾチックジャパンです。
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| 億千万の胸騒ぎにワクワクしっぱなし |
弘前を後にして
津軽海峡を渡るフェリーに乗るため
青森を目指しました。
フェリーの時間まで 一時間ほどあったので
急きょ 三内丸山古墳に行くことに♫
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| 時間は有効に使わないとね |
市街地からも近く １７分ほど。
立派な施設ですが なんと入場無料♫
うれしいですね〜。
トンネルを抜けると
そこは
古墳だった。
大型縦穴建物跡は
中に入れるようです。
意外に涼しくて、広い空間でした。
縄文時代中期の建物。
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| 教科書で習った高床式 |
広大な古墳を 歩いて廻りました。
太古の人々の暮らしを想い浮かべながら
フェリー乗り場へ
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| 昔ながらの青函フェリー |
さよなら あなた
私は帰ります。
凍えそうな カモメ見つめ
歌っていました。
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| ご覧あれが 下北半島 けっこう寒い。 |
津軽海峡 春景色♫
四時間半で 北海道に到着♫
函館山が 向かえてくれます。
夕ご飯を食べに
五稜郭へ
大好きなホタテと
岩のりのおにぎり。
限りなく透明に近い、活イカの刺身。ブラボー
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| 歯ごたえと、甘みが違います |
クルマなので飲めませんでしたが
ひととき 函館の味を堪能して
室蘭へ向かいました。
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| 北海道の月は 青い |
到着したのは 深夜２３時頃。
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| 通りすがりの工場夜景 |
６日 雨の土曜日。
この日は 搬入です。
札幌の会場へ向かう前に
地元で有名な和菓子屋さんへ
一つひとつ、手作りしている わかさやさん。
北海道のテレビで紹介されてから
お客さんが たくさん来てくれるよ、と
まあるい笑顔の おばちゃんが
うれしそうに話してくれました。
素朴で、とっても美味しい"手焼きいも"
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| 大量生産されたお菓子には出せない、温もり感 ちなみにこれが 昼ご飯 |
あったかい味、好きです。
お昼頃、アクセスサッポロに到着して
芋パワーで ブースを設営しました。
それから
高速を一時間ほど走って 美唄市へ
JUNK RIDEさんへ行きました♫
パーティーがあるので
ジュンちゃんと 一緒に準備を手伝いながら
旬のアスパラや "行者にんにく"を茹でたりしながら
いろんな話しをして
とても楽しい時間を過ごしました。
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| 昔 飼っていたネコとそっくりな Qちゃんにも会えたし |
JUNK RIDEさん、
お会い出来た皆さん、ジュンちゃん。
ありがとうございました。
いよいよ 翌日は Plug-in札幌 開催です。
札幌の宿に戻り 本番に備えて
グッスリ眠りました♫
