北海道のインドアショー
かなりクタクタでしたが、
気合いを入れて
札幌の街へ 歩き出しました。
目指した先は「炭おやじ」
昨年も訪れた居酒屋です。
お刺身、アスパラ(毎日食べた)
じゃがバター(塩辛添え)
冷たいビールで
一人打ち上げパーティーです♫
PLUG IN会場では
絵を描き、
たくさんの人と出会い、いろんな話しをしました。
楽しかった一日を 想い浮かべながら
食べました、飲みました♫
いい時間でした(^^)
翌日 8日(月曜日)
GWを終えて
サラリーマンが出勤しています。
すっかり ふだんの顔に戻った札幌の街を後にして
張碓へ 出発しました。
完全予約制の一軒家カフェ |
向かった先は、
PLUG INで 絵を見てくださったKさんに聞いて
ぜひ 訪れようと決めた場所です。
オーナー自身の手で 作られた建物は
独自のセンスで工夫され
隅から隅まで、ユーモアと 美学を感じます。
カフェもステキな空間でしたが
ギャラリーを撮影させていただきました。
もちろん、このギャラリーもオーナーの手作り。 |
窓から見える海も
一枚の絵画のようです。
作る物が、それぞれ オモシロい。
Kさんが案内してくださり
オーナーご夫妻と いろいろお話することができました。
フェリーの時間が決まっているので
一時間ほどの 滞在でしたが
次に訪れるときは
作品を ゆっくりと眺めながら
時間を気にせずに 過ごしたいと思いました。
くらの巣オーナーご夫妻さん、Kさん
お世話になりました。
張碓を後にして
未知の場所、積丹半島に向かいます。
億千万の胸騒ぎ(ヒロミGO) |
海岸線をぐるりと走り
目的地は、神威岬。
絶景でした♫
強風のため、立ち入り禁止となっていて
残念ながら
岬の先端までは行けませんでしたが
義経伝説が残る神威岬。
先端まで行く道は、
その昔、女人禁制だったそうです。
横から眺めつつ
熊笹に覆われた 広い丘の
遊歩道を歩きました。
カムイとは、神。
もともとは、クマを現す言葉だそうです。
クマが出なくて良かった(笑)
さて
今回の旅は
できるだけ一般道を走ろうと決めていました。
積丹半島から 函館まで 5時間ほどで行けるのです。
(5時間が もはや近いと感じる 今日この頃)
風車が並ぶ
美しい入り江を見つけたり
岩内の 美味しいちらし寿司(フンパツして特上さ)をいただいたり
すごい造形に感動 |
この岩が怖すぎて
震え上がったりしておりました。
バビューンと走れる高速道路もいいけれど
景色を楽しむ余裕はありませんからね。
北海道らしい風景を見つけては
うっとりしておりました。
果てしない大空と
広い大地の その中で(チハル)
力の限り 走って
函館に着きました。
少し余裕があったので
(早起きは三文の得ですな)
トワイライトタイムの 八幡坂へ
赤煉瓦を 斜めに見て
フェリーに乗り込み
北海道に別れを告げました。
さよなら あなた
わたしは帰ります。(再び)
思い出いっぱいの北海道。
またね。
20時に函館を出て
青森に着いたのは 午前零時を回っていました。
市内で一泊し
9日(火曜)
故郷の山形を目指し、ひたすら南へ走りました。
さよなら岩木山。
また会いましょう。
秋田道も途中まで。
一般道で帰ります。
タンポポの咲く
木造のバス停に癒されたり
この季節ならではの
水田に映る山並みに 息をのんだり
とにかく
きれいなものを、たくさん見てきました。
「北海道まで 車で自走する」というと
みんなオドロキ(あきれ?)ますが
前に進めば、着きますから♫
どこまでだって
行きたいトコロに 行けるのです♫
10日(水曜)
故郷の港町で
一夜干しのイカを
お土産に買って 神奈川に戻ってまいりました。
出会いと 発見と
ひたすら走った6日間でした。
相棒アルト お疲れさまでした。 |
さて
来週は、九州です。
力を合わせて、ガンバリマス!
鈴木 アルト
ミナコ(夫婦か)