DUCATI 3

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2019年3月6日水曜日

浜辺の歌











タイトルの「浜辺の歌」

大正時代に作られた唱歌です。


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あした浜辺を さまよえば

昔のことぞ しのばるる

風の音よ  雲のさまよ

寄する波も

貝の色も


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作詞  林 古渓
作曲  成田為三


作詞家の林さんが 

幼い頃、辻堂海岸を歩いた思い出をもとに 作ったとのこと。




今では

JR辻堂駅の 発着メロディーになっております。

情緒があって いいですよ。





(・・隣の茅ヶ崎駅は サザンだけどな )












アサリの旬は、春。




活きのいいアサリを手に入れたので

”砂出し”して 

様子を見ていました。





塩加減はいかがですか




みんな気持ち良さそうに 背伸びして

ゆっくりと呼吸している。




愛おしいぞ アサリ。




脅かすと、あわてて身を縮め

貝の中に隠れる

そんな姿も また可愛い。










もの言わぬ貝に

情がわいてきて






このまま 飼いたくなり

アサリと暮らす日々を思う。







夏が来て 一緒に波打ち際で 戯れたら

あっという間に 行方不明になるだろう。




そう きっと

振り向きもせず、一目散に 砂にもぐり込む。






やはり

住む世界が違うのだ。






気を取り直し

涙をのんで、酒蒸しにした。





忘れないよ。










これからの日々で

波打ち際に行きたくなったら

私の中のアサリが 目を覚ました合図だ。






浜辺で 貝の色をしのぶ

春である。 












          ホントは ネコと暮らしたい。ミナコ









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あなたの愛車を、1枚の絵に。
こころを込めて製作します!


愛車の絵描き 鈴木ミナコ


●  詳しくは、HPをご覧下さい。
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