DUCATI 3

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2024年3月5日火曜日

親子三代、こまごひまごな話。

 


先月半ばから

家族孝行な日々でした。



娘の一か月検診にお供したり、

孫のお宮参りにも参列しました。










兜の柄の入った

祝い着をまとう小さな孫。


ああ可愛い(ババ馬鹿です)笑





そして、私の着物に身を包んだ娘の姿に

胸が熱くなりました。







母が持たせてくれた着物ですが、私が着たのは一度だけ。

孫の晴れ舞台に、娘が着てくれたことが

とても嬉しかったのです。






孫を囲んで寄り添う、若い夫婦の笑顔は

青空の下でキラキラと輝いて



幸せのお裾分けをいただき

暖かい気持ちになりました。










そして、その数日後に


郷里の母が上京し

初めての「ひ孫」と対面を果たしました。




(顔は非公開とのこと、加工ですよ。笑)

ひ孫を胸に抱く母。

見つめ合う二人の姿は

感動的な光景でした。






ひ孫は、孫の子。

江戸時代では、孫が生まれる50代が平均寿命だったので

孫と会える確率すら低かったそうです。




今どきの世の中は、高齢化で長生きする人も多いから

孫はもちろん、ひ孫に会える確率も上がったのかな。







3泊4日で、晴れた日に鎌倉へ。



母が中学の修学旅行で訪れた思い出の地です。

大仏とは、65年ぶりの再会。

「もっとキレイだったな」と

大仏を見上げてつぶやく母の言葉に

そりゃそうだ。と笑いました。







花の寺と呼ばれる、長谷寺にも行きました。




北国山形では、まだ雪が降っていますから

一足先に、春を楽しめて良かったです。





夜は、レストランHitotsuで

母の誕生日を祝いました。








海辺の町で畑を作り、アルバイトもしながら

スマホのLineを使いこなし、車の運転も現役の タフな母。








戦時中の広島・呉で生まれて80年。

いつもありがとう。

これからも、元気でいてくださいね。










4日前に、待ち合わせた東京駅へ



新幹線で帰る母の見送りに行きました。



ホームから、窓ガラス越しに手を振って

別れる時は、やはり寂しさがこみ上げます。




帰りの電車で

気を紛らせようと読んだ小説は




故郷鶴岡を代表する作家 藤沢周平。

懐かしい地名が出てくるので

鶴岡の情景が鮮やかに浮かんで、心が和みました。








東京駅からトンボ帰りして

母の荷物を送るために、宅配便へ



ゴムチューブ大活躍





今回は

親子三世代が集まり

遠くに住む母と、ひ孫が初めて会えました。










幸せな時間をありがとう。と家族に感謝しつつ

バイクを走らせました。



見上げた夕空は、とびきり綺麗でした。






















母親が上京して、親子三代の初対面を果たしたり、と

あわただしい日々を送っていました。


そして

家族っていいな。と改めて感じました。





母が、中学の修学旅行で訪れた鎌倉の大仏は

なんと、65年ぶり。












「もうすこしキレイだったな。」とつぶやいた母の言葉に

そりゃそうだ、と笑ってしまいました。






3泊4日の旅が終わり

待ち合わせた東京駅まで、見送りに行きました。