北海道から九州へ
ここ茅ヶ崎から、日本各地に 遠征していると
「えっ!そんな遠くまで 一人で行くの!?」
と よく言われます。
きまって明るく、
「そう!一人が好きなんです」と
冗談まじりに 答えますが。
本心は、違うんです。
以前、友達に話したら「ミナコそれ、ヤバい!」と大笑いされました。
ですので
きっと 「コノヒトオカシイ」と引かれる覚悟で 記します(真顔)
行きたいトコロに 行くのみ。 簡単なことだけど むずかしい? |
自分は たしかに一人だけど
私の中に 「心」 と「身体」が存在していると考えているんです。
なんかね。
だからいつも「孤独」ではないんですよね。
言ってしまったついでに
このさい話を進めましょう。
たとえば
毎日 一緒に生きているのに、
ほぼ会う機会のない仲間がいる。とも
思ってまして。
それは、身体の 各部パーツ達のこと。
心臓を始め、脳。
肺や胃、肝臓や膵臓。目、腕、足、、
たくさんのパーツに助けられて
毎日 一緒に、生きている。
「だって 自分の身体だよ〜!何言ってんの〜」
と一笑されますが
私は 一人だけど
実は たくさんの仲間と生きている。
あえて名付けるならば「チームミナコ」
言葉も発しない 自分の体。
各パーツ達のことは
知っているようで
実は まったくわかってないと思うんです。
自分の心臓に 出会える人って
なかなかいないですよね。
そのうえ
彼らが本当のところ 調子がいいのか 悪いのか。
痛みで知らせてくれる以外 まったく気がつかないまま
毎日をお過ごしのことと思います。(時季の挨拶か)
そんなわけで
週に何度か 深夜のベッドの上で
電気を消した後に
目を閉じて
チームミナコに声をかけるんです。(もちろん心の中でね)
肝臓、こないだは飲み過ぎてゴメン。
いつもありがとう!
心臓、元気でやってる?
腸さん、おいーっす!(それは長)
ってね。
(ドン引きして去って行く足音が聞こえるので、このくらいにしておきます 笑)
たとえば
「どこかに行こう」と、心が決めた時に
身体が 「いや〜 面倒だ。今は 動きたくね〜っす」と
付いてきてくれなかったら
どこにも 行けません。
お世話になった まわりの人に感謝する気持ちは
もちろん大切。
いつも無言で 働き続けている、自分の身体にも
感謝したいんです。
生きていることに、
ありがとう。
さて
一つの絵が仕上がって
(サプライズプレゼントなので隠密に)
また 次の絵の 制作を始めました。
今回の絵も、キャンバスに描く アクリル画。
何度も塗り重ねる
下地処理のジェッソが乾くまでの時間、
たわいもないことを書いてみました。
長文に お付き合いくださり、ありがとうございます。
午後もお絵描きガンバリマス!
業務連絡。
右腕と、2つの目。
君たちには 特に
最善を尽くして 働いてもらいます(笑)
チームミナコ 組長より。
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あなたの愛車を、1枚の絵に。
こころを込めて製作します!
愛車の絵描き 鈴木ミナコ
● 詳しくは、HPをご覧下さい。
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