「日本を 今一度 洗濯致し申し候。」
坂本龍馬の名言です。
再び幕末へ
時空を超えて旅をしております。
参考資料 [幕末 写真の時代]より |
慶応3年 (1867)頃の
箱根の風景。
「何でも大胆にかからねばならぬ。
難しがろうが
易しかろうが
そんな事は考えずに
いわゆる無我の境地に入って
断行するに限る。」と言った勝海舟さん。
「天は人の上に人を造らず
人の下に 人を造らずといへり。」 福沢諭吉さん。
資料を読みこんで
幕末の世界へ浸ります。
クルマの絵を描かせていただいているOさんより
ご先祖様の絵を描いてほしい。と
オーダーをいただきました。
「愛車の絵描き ミナコ」ですが
今回の絵は、異分野の世界へ
挑戦させていただいております。
無我の境地で
取り組むべしでござる。
この絵の主人公
養平さんのお顔が現れました。
京都で写真を撮影したのは1871年
143年後に
まさか ご自分の姿が
キャンバスに描かれるとは
想像もしていなかったことでしょう。
お医者さんらしい
凛とした雰囲気が出ているでしょうか。
続きは、明日 ガンバリマス!
昨日は鎌倉
今日は 葉山の花火大会でした。
幸いなことに
家から見るコトができます。 ちっちゃいけどね。
このへんの花火大会は、平日に開催されるのです。
混雑をさけるためなのかしら。
サイクリングで リセット。 |
たくさんの方とお会いする、楽しいイベント出展と
一人静かに 絵を描き続ける日常は
相反する世界。
ひたすら走るコトは、
孤独な日常へ戻る準備でございます。
龍馬さん、
汚れてしまった 今の日本を
洗濯してほしいで候。