フリューテッドアーマー [fluted armour]とは
16世紀初頭に開発された西洋甲冑の一種。
マクシミリアン式甲冑ともいわれる。
前回はココマデ |
長らく製作しております甲冑の絵。
再び、スタートいたしました。
Oさん、大変お待たせしております!
右足を塗りました♪
参考図書:図説西洋甲冑武器辞典
全体にリブを付けることによって
強度を増しながら 鉄板を薄くできる。
40kgほどあった甲冑を
フリューテッドアーマーでは20kg前後までの軽量化に成功。
奥が深いですネ。
今日の海浜公園
水面にも、夕焼けが映って
自分が 空を飛んでいるようでした。
リブリブリブ |
一体分の甲冑を作るのに
一人作業で、まる1年かかったそうです。
ヒザから下の
スネの部分だけは、リブをつけず
美人のスネのように 美しく打ち出すのが
当時の職人の 腕の見せ所だった。とのこと
形態は機能に従う。
明日は、胴鎧に取り組みます♪
ドーヨロイ! ヨーソロー!
久しぶりの鵠沼♫ |
引き続き、ガンバリマス!