6月4日 (土)
横浜に行ってきました。
夏のような青空でした。
友人に誘われて
山下町の県民ホールで開催されている、
大川直人さんの写真展 GOOD TIME MUSIC
を観に行きました。
同世代なら誰もが知っているアーティストばかり。
その日は、大川さんが会場にいらっしゃって
気軽に話しかけてくださり、
いろいろなお話を聞くことが出来ました。
たくさんのネガフィルムの中から
厳選した作品を展示したそうです。
当時はバブル景気もあり、撮影にかける予算も多かったので
納得のいく素晴らしい作品を作ることができたとのこと。
写真の前に立つと、アーティストの眼力を感じました。
人物がそこにいるかのような存在感は
今では希少となった
「ゼラチンシルバープリント」という高度な技法だからこそ
表現できるとのこと。
今のようにCG加工などなく、アナログの一発勝負。
アーティストも みんな若くて、懐かしかったけど
なによりも、写真の美しさに惹き込まれました。
キヨシローが描いた絵 |
懐かしい音楽を聞くと
その当時を思い出すといいますが
「音楽が聞こえてくる写真」も、あるんですね。
恐れ多くも、
お約束のポーズで記念撮影しました。
その後は、東京成増アートギャラリーで8月6日(土)~11日(木祝)
百聞は一見に如かず、
お近くの方は足を運んでみてくださいね。
関内は、20代のころ、8年ほど働いていたので
土地勘があります。
ベイスターズの試合のある日 |
あれから数十年経ったのですから
イベントでにぎわう山下公園から、
大さん橋へ歩きました。
流線形で作られた
2万㎡のウッドデッキは圧巻です。
別名「くじらの背中」と呼ばれているそうです。
”飛鳥”が寄港していました。(チャゲ&ではない)