DUCATI 3

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2018年6月1日金曜日

遠い記憶、父と息子のYAMAHA SR.










ここ数日、

空も見上げずに

絵ばかり描いていました。





逗子の花火大会
家から見えたのを拡大したら、おもしろい。







頭から湯気を出して

夜中まで 絵を描き続けた5月が、

終りました。










山梨のイベント A-DAYから戻り

着手した こちらの絵。




「昔乗っていたSRと、息子が 今 乗っているSRを描いてほしい。」と

オーダーをいただきました。



なんだか、メルヘンタッチ。
でもね。絵本のようなイメージにしたかったんです。




二人のバイクを並べたい場所は、



今はもう 伝説となってしまった

稲村ケ崎の カフェ、TARO'S。









オーダーをくださったKさんは

遠い昔、TARO'Sで バイトをしていた方。





80年代の壁の色は、白だったそうです。






そして

当時乗っていた SR。

すでに手放しているので、

はっきり写っているお写真もないとのこと。







なんとか探し出したお写真を元に

目を凝らしながら 描きました。





SRのフレーム形状まで調べました。














訪れた人の 印象に残る

分厚い木の板でできていた

バーのカウンターも、作ったそうです。









R134から TARO'Sを眺めると

店内は いつも薄暗くて





カウンターに並べられたお酒が

こんなふうに ぼんやりと 見えていたことを

思い出しながら描きました。






貴重な写真。
ありがとうございます!




それにしても

ここんとこずっと。

酒も飲まずに

絵ばかり描いていました。oh my god









頭から 湯気。


鼻から 牛乳(関係ない)








集中力を 

限界まで 出し続けた5月。


いっそう 鍛えられた気がします。











後ろに並ぶのは、息子さんのSRです。




自分が若い時に乗っていたバイクと

同じ車種を選んだ 息子さん。








お父さん、うれしかったでしょうね。









思い出の看板。
これまで、何枚 描いたかな。







遠い記憶の、思い出の場所に

二人で走って行きました。







現実では ありえないワンシーンですが








絵の中では、

時空を越えられます♫









オーダーありがとうございました。











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あなたの愛車を、1枚の絵に。
こころを込めて製作します!


愛車の絵描き 鈴木ミナコ


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