2022年10月6日木曜日

関西~山陰~北陸 7日間の旅 ④砂丘と橋立と白うさぎの話

 関西から山陰を回って、北陸へ。

9月9日から一週間、旅をしてきました。



訪れた場所それぞれに、美しい景色と

ステキな人達との出会いがあり

思い出に残る、良い旅になりました。


長い旅でしたので、数回に分けてブログに載せようと思います。


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9月14日 爽やかな朝

山間の町、奥出雲を出発して

白兎海岸を目指しました。(131km 2時間)









鳥取県です。






神話「因幡の白うさぎ」の舞台といわれる、白兎海岸。






エメラルドグリーンの海に
うさぎが飛んでいるような白い波 




美しい浜辺でした。



うさぎは、あの島に渡ろうとしたといわれています







そして

海岸線の国道9号を走り、鳥取砂丘へ。(12km 16分)



砂が細かくてきれい












時間の関係で、砂丘の入り口から眺めただけでしたが

シュールな風景に感動しました。



ARBの名曲 After45を思い出します





次の目的地は兵庫県。

海岸線をひたすら走りました。





美しい場所を見つけては




気ままに立ち寄りながら

40km50分






兵庫県美方郡香美町に着きました。




ここには「天空の駅」と呼ばれる

山陰本線の餘部駅があります。







100年近く使われていた、古い鉄橋を保存しています


2010年に旧鉄橋から、新しいコンクリートの橋にかけ替えられ








ひっそりとした無人駅が、

今や大人気の観光地になった場所。



Stand by me を歌いたくなる




展望施設「空の駅」には

古い線路も残されていました。







町並みが、遠くに広がっています。






1~2時間に一本の電車を

観ることが出来ました。





そこから、この日の最終目的地へ



京丹後市 R312 



京都府宮津市の「天橋立」を目指しました。(80km 1時間40分)






日本三景のひとつですが

訪れたのは初めてでした。



リフトの営業時間に、ギリギリ間に合った♬







お約束の「股のぞき」





これは、必ずやりますよね。



天地が逆転して

空に向かって橋が伸びているように見えるからだそうです。






「そんなベタなことはしないよ~」と豪語していた私ですが

あっさり覗きましたよ、股から。




やっぱり確認したくなりますよね。笑






この景観を維持するために、

地元の人々によって守られているとテレビで放映されていました。

素晴らしいですね。





天橋立を堪能し、

海の京都「伊根町」の宿へ向かいました。

(23km35分)







窓から、若狭湾を一望する眺めでした。





海の幸と、温泉三昧な日々でした。






旅は続きます♬