1月22日。
稲村ケ崎のカフェ、TARO'Sが
38年の歴史の幕を閉じ
本当に"伝説のカフェ”となった日から
ちょうど一年が経ちました。
大好きだったTARO'S |
最後の7年間は
壁に絵を展示していました。
思い出がありすぎて
あの場所が 大好きすぎて
今でも 時々 夢に見ます。
最後の日のブログ「さよならTARO'S」は、こちらです。
稲村ケ崎で泣いた日 |
そして
不思議なことに
お店の照明器具がひとつ
私の家に、やってきました。
昨年の秋頃のことでしょうか。
「これはミナコさんが 持っていてください」と
連絡があったのです。
38年間、お店で繰り広げられる出来事を
見守ってきた照明。
私よりも ふさわしい人がいるのでは、と
辞退したほど
大切なものと 思っています。
感動に震えながら
リビングに、取り付けてみました。
電球は暗めの20W。
TARO'Sでは、10Wを使っていたそうですが
さすがに 文字が読めなくなるので(笑)
いつでもTARO'S |
照明に 灯りがともると
バイクの音、コーヒーの香りと
皆の笑う声。
波の音、
シゲさんが 本を読んでいる姿
大好きだった
海辺の あのカフェに
座っている気持ちになります。
Special thanks Mr.K
一生 大切に。 この照明と一緒に暮らしますネ。
--------------------------------------------------
あなたの愛車を、1枚の絵に。
こころを込めて製作します!
愛車の絵描き 鈴木ミナコ
● 詳しくは、HPをご覧下さい。
---------------------------------------------------