2016年7月8日金曜日

灯台モトクラシ。シングルマザーでも暮らし。

























明日は、第24回 参議院議員通常選挙ですね。









もちろん♫  投票に 行きます。














毎回、茅ヶ崎市から 送られてくる投票整理券。

これまでは 私一人のチケットでしたが

今年から

初めて選挙権を手にした家人と私の 2枚になりました。








先週のことでしょうか





「今年から投票できるね〜! 行くでしょ?」と

気軽に選挙の話しをしてみました。





すると

「そんなの行かないよ。めんどくさいじゃん」





・・・耳を疑いました。。。







そんなの、だと















灯台下暗し!

まさか 一番 身近にいる この若者が

そんな 平和ボケした大バカものだったとは。。






はっきり言って、青天の霹靂。

母ちゃん涙が出るわい。






これは なんとしてでも 投票に行く方向へ

 導かなければいけません。






目も合わせず スマホに夢中になっている家人を相手に

声を荒げないよう気をつけながら、今の政治の状況を伝えると







「うざ。宗教みたい。」

「しつこい。うるさい。」の一辺倒。





ポキっと 心の折れる音がしましたが 負けません。





目の前の若者の耳に、タコができようと

のれんに腕押しだろうと

ワタシは話し続けました。






一方的ではいけないので

話し合います。





















「どうせ どこに入れても世の中は変わんないから、

入れても入れなくても一緒じゃん。

楽しいコトだけしたいから 選挙なんて ウチらに関係ない!うざ!!」








ピキーーーーン!!

脳天に 言葉が刺さりました。























入れても入れなくても一緒だと。。。






おいおい。

はき違えていないかい。









日本の投票率の低さ。

選挙に行かない人が多いと どうなるか。










「あなたが言う その"楽しいコト"すら出来なくなる世の中に

変わってしまうかもしれないんだよ。



大事な人や、子どもが

自分の意志とは関係なく 楽しいコトを奪われて 戦地に連れて行かれたり。

国のいいなりになる世の中になってしまうんだよ。」











横で  スマホをいじりながら 面倒そうにしている家人に

熱く語り続けました。












「よかったら ◯◯達(友達)にも、話してね。」


語り尽くした頃

ぷいっと その場を離れた家人。







(最後まで 聞いてくれてた。)








どこまで伝わったかな。と 気になりましたが

私の言いたい事は、すべて伝えた。







あとは本人の行動にまかせるしかありません。
















数日後

「◯◯(友人)も 選挙に行くってよ」と 家人。















心の底から うれしかった。














立候補者の、街頭演説は もちろん大事だけど

"ゆとり世代"への 家庭内演説も欠かせないことだな、と痛感しました。








まさか「投票に行かない」なんて

家人が 言うと思っていなかった。



わかっているだろう、と過信していました。。

もっと小さい頃から

きちんと意識して 話しておけば良かった、とも反省しましたが。











SNSでも、選挙の情報はシェアされ続けています。

意識のある方は 記事を読んだり

Youtubeの演説を聞くこともできるけど










目の前を流れる情報は

残念ながら 「見ない事・読まない事」もできる。














19歳で初めて、デモに参加した時に

とある指導者の方が言いました。



「世の中を変えたい時は どうしたらいいか。

まずは 自分の隣にいる人に、話す事だ」















シングルマザーでも、暮らしの中で デモクラシー。

という話しでした。     




おしまい。













引き続き、お絵描きガンバリマス!









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あなたの愛車を、1枚の絵に。
こころを込めて製作します!


愛車の絵描き 鈴木ミナコ


●  詳しくは、HPをご覧下さい。
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