2014年7月26日土曜日

月になくよの千鳥也けり  [ 完 ]








久しぶりにバイクで走りました。

夏風が気持ちいいですね。




















製作中の「ご先祖様の絵」







暑さにマケズ 取り組んでおりました。




もう何年もエアコンが壊れているので

扇風機のみ。






集中力を 鍛えるのにオススメです。











養平さんが

手にしているキセル(煙管)について

調べました。












パイプを使う人は時々いますが

煙管は、たいてい時代劇の中でありんす。


























Come on!

じゃなく家紋についても調べました。







自分の家紋が、ナニかわからないワタシ。

カモンについて考えた事もなかったかもん。 あ











今回は

「幕末の日本」について いろいろと調べ










いつも暮らしている感覚とは別の視点で

"日本人"を

見つめる事ができました。



機会を与えていただき

感謝しております!
















貴重なガラス湿版







現代に残る  モノクロの古い写真やフィルムは

長い年月を経て

セピア色に変色しています。





そんなイメージもあり

「思い出はセピア色」とよくいいますが






排気ガスもなく 

工場地帯もなかった幕末の日本。



酸性雨なんて降りません。



実際は、空気がきれいで

風景は さぞかし色鮮やかだったことでしょう。








美しい空や、海

豊かな自然に囲まれた


いにしえの人達の

日々の暮らし。












その頃の日本に思いを馳せ

幕末の世を 歩いた気分になったぜよ。

























最後の仕上げに

和歌を描きいれます。





すばらしい達筆です



主人公の養平さんは

お医者さんですが、歌人としても活躍された方。














よーく見て 

できるだけ忠実に描き入れました。














月前千鳥

いつのよも ことさらこえのさむけきは

月になくよの 千鳥也けり



















「環境汚染」という言葉などなかった時代。

もしかしたら

海を渡ってくる風の香りも

今とは違うのかもしれません。








蘭学を学んだ思い出の地

  美しい長崎の風景と

養平さんの肖像を描かせていただきました。









オーダーありがとうございました。


















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あなたの愛車を、1枚の絵に。
こころを込めて製作します!

Free Hand Painting!

●  詳しくは、HPをご覧下さい。
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