2013年10月15日火曜日

VIBES MEETING宮城 <番外編>







出店者は、金曜日の搬入です。

太陽が顔を出すより早く、茅ヶ崎を出発しました。







東北東に針路をとり

朝の首都高を 順調に走っていましたが・・・








なんと

前のトラックから、

荷物がポロリ。





引っ越しか、と思うほど

荷台いっぱいに モノを山積みにしたトラックが

前を走っていたのです。








ゴロンゴロンとバウンドして来る 赤い物体。

避ける間もなく

アルトの下にガッチリと 挟まりましたとさ。









ガリガリガリーとすごい音。



こんくらい

















ビュンビュン飛ばす朝の首都高で

スピードがどんどん落ちて 止まりそうに。。。

生きた心地がしませんでした。





ホント、追突事故にならなくて良かったデス。

周りを走ってた皆さん、ありがとう!




無事、撤去。






作業車 呼んだの、初めて♡

高速の電話も、初めて使いました♫




パトロール隊員さん、

助けてくれてありがとうございました!









アルトは無キズだったので

時間のかかる事故届けはせず そのまま出発しましたが。





オニモツコロリン スットントン








転がるのは オムスビだけにして下さい。










この荷物、某出店者さんの落とし物だったということが発覚。

前を走っていたトラックが、会場にいらっしゃったのです。。。

すごい偶然もあるものですね。

































途中のSAで

並んで出展する空冷四速さんと合流。






関係者がどんどん集まり

VIBES MTGムードが高まります。



空冷四速さんと 東京から走って来たヒラクさん 













スゴーに到着しました。
















搬入作業までの間



疲れを癒す 路上生活者。
















いつものMTG夜景。

「ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん」の風景。

と、勝手に呼んでいます。












幾時代かがありまして

茶色い戦争がありました




幾時代かがありまして

冬は疾風吹きました



幾時代かがありまして

今夜 此処でのひと盛り

今夜 此処でのひと盛り





サーカス小屋は高い梁

そこにひとつのブランコだ

見えるともないブランコだ






ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん


                  

       中原中也「山羊の歌」より抜粋




ワタシは、夜のミーティング会場に並ぶ

闇に光るテントを眺めるたびに この詩を思い出し

全国各地を巡業する

サーカス団のような気持ちになります。

























荷物も運べる 「ホテルアルト」

今回も 大活躍です。













最終日、撤収を終え






タヌキにだまされそうな

細〜い山道を通り抜け

向った先は









SUGOから 10kmほどの

鎌倉温泉。






出発前に調べて、

ゼッタイ行こうと決めていました♫







風情のある、いい温泉でした。















仮眠した福島のサービスエリア。

原発事故が日常に身近なんだ、と

改めて考えさせられました。


避難区域なのに、

すぐ避難できるようにしなかった。

国の責任は重いですよね。

つらいです。





















荷物満載のクルマの中でも

手足を伸ばして眠る忍法を 習得したワタシは




夕方から、アルトの中で

6時間ほど ぐっすりと眠り

夜通し走って、茅ヶ崎に戻ってまいりました♫




















高速道路で 月を見ると

かならずクチずさんでしまう 大好きな歌があります。

























俺のナミダの河が

流れ着くところ 

OH ダーリン オマエだけさ。











そんなダーリンと 出会えたらいいね。










































よい子のみなさんへ。

ねる時は、ベッドの上でねむりましょう。

どうろで ねむってはいけません。












                 旅女ミナコ。