2014年6月9日月曜日

"輝き続けるクラシックカー" WAKUI MUSEUM に行ってきました。














日曜日は加須へ行って来ました。










ロールスロイスとベントレーのミュージアム


完成した絵を、お届けに♫















併設されている「白洲次郎資料館」に







絵を、展示していただいております。














4月に製作した VINCENT Black Shadow










そして 先月製作した RICKMAN Triumph 。


2台を新しく 仲間に入れていただきました。










すでに展示していただいている 1924 Bentley 3l。

2010年に、描かせて頂いたベントレー

白洲次郎氏の愛車です。
















ワタシの絵が

白洲氏の資料と 同じ空間にいられるなんて♫



とても 光栄でございます。

オーダーありがとうございました。










ミュージアムホールのご紹介をいたしましょう。

こちらに展示してある車両は、

すべて 今スグ走れるように整備されています。



100年以上の時を越えて

輝き続けていられるクルマ達。


涌井さんの 愛情の賜物です。





こちらは 現存する最古のオリジナルベントレー。

W.Oベントレーが1921年に発売した車両です。







ドアがないので、

階段状のペダルを足場にして

運転席に登ります。












今のクルマに慣れた現代人には

操作がムズカシそう。







シンプルながらも

美しいデザインです。






ラジエーター上のエンブレムは

裏から見ると、温度計になっていました。





形態は 機能を兼ねる。

それは、最上級の美。

実用的です。


















1934 アルファロメオ。

















こちらは、ものすごくレアなメーカーです。

1929 サルムソン

フランスのクルマだそうです。














ボートテイル♫








やはりシンプルな造りです。





















1927ベントレー 4,1/2l  "Old Mother Gun" 

'28年のルマンで優勝した有名なワークスカー。



20年以上の年月をかけて

'27年完成時のスタイルに復元されています。




「歴史を、今に伝える」ということは

並大抵の努力ではできません。















ベントレー1924。

白洲次郎氏の愛車です。







運転席から見える風景。










木材が大活躍です。



























手をかけ、愛情をこめて維持されている

本物の輝きを放つ車両が並んでいます。



















涌井さん、

そしてミュージアムでお会いした皆さま。

楽しいひと時を過ごさせていただき

ありがとうございました。







毎週日曜日 開館 

11:00〜16:00

 (平日は予約すれば 入館できます)






























神奈川から、埼玉県 加須市。

いつもなら都内を通って、東北道で向かいます。

















そのルートだと約2時間弱。

たしかに早いのですが ずっと高速道路で味気ない風景。












昨日は、首都高を走らず

のんびり郊外を走りたい気分でした。


八王子へ登って、川越、桶川ルート。







その土地に住む人達の

生活を感じながら

ゆっくり走るのも、いいですネ。