2013年5月14日火曜日

Fluted Armour ミゾツキカッチュー。






フリューテッドアーマー [fluted armour]とは

16世紀初頭に開発された西洋甲冑の一種。

マクシミリアン式甲冑ともいわれる。   









前回はココマデ






長らく製作しております甲冑の絵。

再び、スタートいたしました。






Oさん、大変お待たせしております!


















右足を塗りました♪











               参考図書:図説西洋甲冑武器辞典











全体にリブを付けることによって

強度を増しながら 鉄板を薄くできる。




40kgほどあった甲冑を

フリューテッドアーマーでは20kg前後までの軽量化に成功。























奥が深いですネ。














今日の海浜公園




水面にも、夕焼けが映って

自分が  空を飛んでいるようでした。

















リブリブリブ





一体分の甲冑を作るのに

一人作業で、まる1年かかったそうです。




























ヒザから下の

スネの部分だけは、リブをつけず

美人のスネのように 美しく打ち出すのが

当時の職人の 腕の見せ所だった。とのこと









形態は機能に従う。













明日は、胴鎧に取り組みます♪


ドーヨロイ! ヨーソロー!













久しぶりの鵠沼♫




引き続き、ガンバリマス!