2018年7月27日金曜日

この場所に、もう一度。 KAWASAKI Z1300 復活を祈って。




台風が 近づいて来ているようです。

たいそう大きい台風たい。。。




できるだけ対策をして、構えましょう。(どすこい!)













この数日間、

KAWASAKI Z1300の絵を 描きました。










お預かりした お写真は







劇画チックに 色を塗りました。





バイクの後部のみ。

全体のシルエットは、見えません。












キレイに磨かれた車体には

青空と、黄金色の光が反射しています。





そう。

黄金色の正体は、銀杏並木です。







秋の風を感じる風景ですね。



猛暑の今 見ると、うらやましいほど。
早く 秋がこないかな




このアングルは
バイクの傍らに、自分も立っているような気持ちになりますね。




いろんなストーリーが 想い浮かびます。



映画のワンシーンのようです



この日の思い出を、

オーナーOさんに聞いてみました。





一昨年に この風景を見たくて

バイクで訪れた 帰り道、

トラックと接触してしまい 

気がつくと ドクターヘリの中だったそうです。




体には後遺症が残り

Z1300は  まだ復活していないとの事でした。

でも、事故の記憶がないことが 不幸中の幸いかも、と。




それでもOさんは

今年も、この景色を見に走りたい。




美しい景色との出会いがあるから

バイクはやめられない。



「バカは死なないと治らない」って

俺のためにある言葉かな、と話してくれました。






紅葉とZ。





こちらの車両を描くのは3回目。 

5年前にも描かせて頂きました。









そして 今年6月に製作した コスモス畑。




バイクはいつも、風景の中。

これまでの思い出を、絵に残したかったのですね。






「風を感じて、コーナーを抜けると

目の前に広がる 青空や海。」




バイクに乗る人には わかりますよね。

何ものにも換えられない、あの感覚。





一日も早く、復活したZ1300と一緒に 

たくさんの美しい景色を見られる日が 来ますように。








くれぐれも、安全運転で

事故に遭わないよう、皆さんも(もちろん私も) 気をつけましょう。





オーダーありがとうございました!











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あなたの愛車を、1枚の絵に。
こころを込めて製作します!


愛車の絵描き 鈴木ミナコ


●  詳しくは、HPをご覧下さい。
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