DUCATI 3

オーダーの方法・お問い合わせについて   DUCATIの絵 ↑ をクリックするとホームページにJUMPします♫

2017年3月31日金曜日

人生、チョップ。
















バイクや クルマを描く

「愛車の絵描き」を始めて10年目。





絵筆一本を握りしめて 日々を生きています。





細々と続けてきましたが、覚悟は太い(笑)

これは私の本業です。





「”絵描き”一本で、よく"食べられ"ますね。」

と、各地のイベントで声をかけられると




「なんとか続けてますが、ホント ギリギリの生活なんですよ」

と、答える私。



「またまた〜(笑)儲かってしょうがないんじゃないの〜w」と

笑顔で立ち去って行かれますが





"絵描き"を生業にするのは 本当に難しい。

儲けるための仕事なら

「絵描き」を選ぶ人はいないでしょう。











特に 始めてから数年は 

きっと皆さんが想像するより ずっと清貧。

質素な生活を送っておりました。





絵を描かなければ

ご飯が食べられませんので

深夜まで 絵を描き続けることも多く





収入は もちろん不安定。

あるときも無いときも、集中して絵に向かうために

心だけは平常を保つように努めます。





寝食を忘れて、ガリガリに痩せたこともありました。





大きな声では言えませんが

台所のガスが(小声)出なくなったこともありました。

他にも「笑える清貧エピソード」は 尽きません。














一台の車両のオーナーさんのために

一枚の絵を描く、ということが大好きで

手探りで「愛車の絵描き」という 今の形に辿り着いたわけですが





今まで生きて来た人生の中で、一番 自分に合っている

やりがいのある仕事。





そのことに気がついてしまった私は

なんとか 「愛車の絵描き」を続けるために 

生き方を変えていきました。

世間一般の価値観とは、ずれている部分もあるかもしれませんが





「お金がなくても、心は錦」のスローガンを高々と掲げ





いろんなことを 人生から削り、切り離してきました。






ギリギリの生活は、さながら「闇夜の綱渡り」

つま先立ちで 前に進むために

よけいな贅肉を付けず

感覚を 研ぎすませて生きる術を身につけました(笑)

というか、そうしないとヤッテケナイ現状で。






きれいな景色だけで オナカをイッパイにする術とか(笑)





すると

自分にとって、本当に必要なこと。

お金では買えない 大切なものが、はっきりと わかるようになってきました。







これまでの10年間を振り返ると、

ひたすら がむしゃらに進んできた感じがします。



本当に、たくさんの人に お世話になりながら

なんとか続けてまいりました。







※なにかとリスクの多い「チョップ人生」でしたから

もちろん これが 正しいわけではありません。

年度末にちなんだ独り言として 聞き流していただけると嬉しいです。





ジムに行かずとも 自転車で 体を鍛える術(笑)





以前、イベントで

過去にデザインの仕事をしていたという方と話していたときのこと




「こういう仕事を続けるのは、ひとつの才能が必要だ」と。




そのたったひとつの才能とは




「絵やデザインが上手いことでも、

商才に長けていることでもなく

"貧しさに 耐えられる"という才能なんだよね。」




ガッテン!




この言葉は 今でも忘れられません。





どんなことがあっても、諦めない

強い覚悟のことでしょう。





その人は、

貧しさに耐えかねて 今は仕事を変えてしまった。と 

冗談まじりに笑っていましたが




当時の彼は デザインの仕事をチョップすることで、

大切なものを守ったのだと 感じました。





同じ思いを持っている人と出会って 話せることは

時として 勇気をもらえる 大事な瞬間です。







夕日を眺めて 幸せになる術(笑)





しかしようやく

ここ数年は、数ヶ月後のスケジュールが埋まるまで

オーダーを頂けるようになり




これまでよりは、少しだけ安らかな気持ちで

絵を描くことができています。






本当に、ありがたいことでございます。





これからも、

心身を研ぎすませて

日々 精進してまいります。





今後とも「愛車の絵描き」鈴木ミナコを

どうぞよろしくお願い致します。













          
           









             






ーーーーー2017年・春のイベントスケジュールーーーーー


●5月7日(日)

PLUG IN SAPPORO /北海道札幌市









●5月21日(日)

F.T.W SHOW "FINAL2" /福岡県北九州市


















2017年3月30日木曜日

その愛、プライスレス。











思わず 足を止めて

見つめてしまいますね。







近くの海浜公園の

桜も 咲き始めました。









先日、田舎の母から届いた

一つの段ボール箱。







開けてみると




綺麗なつくしんぼ♫
袴を取る下ごしらえは、忍耐力を鍛えます(笑)





春の香りが詰まっていました。










山のようなふきのとう。

お母さん ありがとう。Yo






春の山菜って

都会のスーパーで買うと、高いんですよね。






8個入りパック、500円さ




ふきのとうを刻みながら

おそらく数千円。と計算してしまいました(笑)









シャキシャキして、美味いピヨ♫


これは「ピヨピヨ」

ヒヨコのくちばしに似ているから 

田舎ではそう呼ばれています。







まだ寒い東北で

季節の移ろいを察知し、力強く芽吹いた 植物達。





根性あります。






食べると、冬バージョンだった体が

目を覚ます気がします。









ふきのとうは 蕗味噌に

つくしは 山椒を効かせた佃煮

ピヨピヨは、酢味噌和え

山三つ葉は、ごま和えにして いただきました。











山で摘んだ山菜は無料だから、

宅配便の送料をかけてまで送るのは

なんだか もったいない気がする。と 母は笑っていましたが













自然の恵みは、

お金では買えない宝もの。

何よりの ご馳走です。








そして

モリモリ山菜を採ってきてくれる

元気な母に、感謝です。









いつも ありがとう。
















ーーーーー2017年・春のイベントスケジュールーーーーー


●5月7日(日)

PLUG IN SAPPORO /北海道札幌市









●5月21日(日)

F.T.W SHOW "FINAL2" /福岡県北九州市










       

















2017年3月29日水曜日

ひとつの場所、ひとつの想い。












ーーーーーーーーーーーーーーー




16で免許を取り、

とにかく何処かへ行きたくて、




走りまくって








当時はとんでもなく遠く感じた 稲村ケ崎。





店の前に並んでいた 憧れのハーレー達。






16のガキには 

敷居の高い光景に、

さらなる憧れを募らせ











時は過ぎ

40でリターンバイカーとなり

「今なら・・・」と 先ず向かったTARO'S。






四半世紀前に抱いたイメージとはかけ離れた、暖かい店。







まるで昔からの知り合いのように接してくれた、

シゲさんや常連の面々。






そして、そこにあったのは

ミナコさんの絵でした。








この絵を 描いた人に会いたい。




描いてもらいたい。




店に通う理由が、1つ増えました。











あんなに いい店は、他にありません。






湘南の魅力が 1つ減りました・・・

これも 時代の流れと 納得するしかないんですね。



ーーーーーーーーーーーーーー










今年1月22日


リンク先の FACEBOOKに寄せられた、Mさんのコメントです。


(ご本人の承諾を得て、原文のまま掲載しています)















そして 

愛車のハーレーで

TARO'Sへ走って来た日の風景を

 オーダーしてくださいました。












そのコメントから

長年 思い続けたハーレーへの憧れ











TARO'Sという

かけがえのないお店に寄せる Mさんの想いが

伝わってきました。











TARO'S ブルー。




「海沿いの青い店」は

伝説になってしまいました。








潮風で "いい味"を出していた TARO'Sのドアは

いつも 少し開いていて

「おかえり」と待っていてくれるようでした。



もちろん暑い日は 全開でしたが(笑)










こうして

絵に描いて 残しておくと






心の中で、いつでも

バイクに乗って TARO'Sまで行けるような気がしますね、Mさん。









時が流れて 

いろんなことが変わっていきますが





ひとつの想いを 変わらずに

心の中に持ち続けることは  できる。

私は そう信じています。














影を描きいれて、完成しました!







オーダーありがとうございました。

想いの伝わるコメント、とても嬉しかったデス。






1/30 TARO'Sにて



シゲさんが 38年 守ってきたTARO'Sは

こんなにも いろんな人に影響を与え

今も、たくさんの人に 愛されています。










しんみりしてしまいますが

シゲさんより、ステキなお知らせを承りました! 



4月から、

北鎌倉の「侘助」というお店に いることになりました、とのこと♫


ふだんは、バイクは お店の前に停められないので
各自駐車場へ停めたほうが良さそう。
(これは、撮影用でございます)




現在 侘助は、夕方から深夜までの営業なので

お昼前11時頃から 夕方まで、

シゲさんが営業することにしたそうです。










TARO'Sと同じ 38年前に、シゲさんが作ったお店。




先日、訪れましたが

やはり TARO'Sと同じ匂い。





とても雰囲気のいい場所でした。



開店当時 シゲさんは、壁に白い和紙を貼ったそうですが

長い時を経て 

なんとも味わいのあるコーヒー色(タバコ色?)になっています。






            北鎌倉 侘助





詳しい情報が入りましたら、

またお知らせします♫
















ーーーーー2017年・春のイベントスケジュールーーーーー


●5月7日(日)

PLUG IN SAPPORO /北海道札幌市









●5月21日(日)

F.T.W SHOW "FINAL2" /福岡県北九州市